ジャンル : クラシック > 声楽曲
制作・出演
J.S.バッハ / クリストフ・プレガルディエン / グスタフ・レオンハルト / ゲルハルト・シュミット=ガーデン / シギスヴァルト・クイケン / テルツ少年合唱団 / マックス・ファン・エグモント / ラ・プティット・バンド / ラ・プティット男声合唱団バッハの最高傑作「マタイ受難曲」のハイライト集。全曲聴くと3時間近くかかるから、1枚にまとめられていると便利でよい。しかも、名盤とされている録音で、劇性をあえて抑えたところがかえって感動を誘う。
制作・出演
アルノルト・シェーンベルク合唱団 / ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス / エルヴィン・オルトナー / クリスティーネ・シェーファー / クルト・シュトライト / ジェラルド・フィンレイ / ニコラウス・アーノンクール / ベルナルダ・フィンク / モーツァルトウィーン・コンツェントゥス・ムジクス50周年記念アルバムで、アーノンクールにとって約20年ぶりのモーツァルトのレクイエム録音。充実した声楽陣とオーケストラを率いて、いっそう深化した解釈を披露。
伝統を誇るレーベルが擁する歴史的名演から最新の話題盤まで、名曲名演を厳選した“RCAレッド・シール★ザ・ベスト”の1枚。心を洗われるような美しい音の結晶が堪能できる。
深々とした低音から美しい高音まで、多彩な表情を作り出すシュトゥッツマンの声が、フォーレの洗練された歌曲の世界からドラマを引き出している。20代後半の録音とは思えない成熟した味わいを持っている。
制作・出演
イヴリン・マンダク / カール・オルフ / シェリル・ミルンス / スタンリー・コーク / ニュー・イングランド音楽院児童合唱団 / ニュー・イングランド音楽院合唱団 / ボストン交響楽団 / ローナ・クック・デ・ヴァロン / 小澤征爾トロント響の音楽監督をしていた34歳になったばかりの小澤征爾が、ボストン響を指揮した初期の名盤のひとつ。小澤の構成力や明快なサウンド・メイキングなど、その本領が発揮された素晴らしい演奏だ。
タリアヴィーニは1950〜60年代に、その甘美な歌声で人気を博したイタリアのテノール。これは、タリアヴィーニが50歳を過ぎてからの録音だが、その絶妙なソット・ヴォーチェの魅力は衰えていない。
伝統を誇るレーベルが擁する歴史的名演から最新の話題盤まで、名曲名演を厳選した“RCAレッド・シール★ザ・ベスト”の1枚。少年達の純粋な歌声。J.シュトラウスが特に楽しい。
伝統を誇るレーベルが擁する歴史的名演から最新の話題盤まで、名曲名演を厳選した“RCAレッド・シール★ザ・ベスト”の1枚。フォスターの曲については、彼らを超える存在はない。
伝統を誇るレーベルが擁する歴史的名演から最新の話題盤まで、名曲名演を厳選した“RCAレッド・シール★ザ・ベスト”の1枚。深々とした低音が魅力のアンダーソンが楽しめる。
高音の美しさが際立つ松尾香世子の歌唱である。深々としたオルガンの伴奏に乗ってホールに響く澄んだ声に耳を傾けていると魂が洗われるようだ。祈りと癒しをテーマとした選曲のセンスも良く、天上から降り注ぐメロディが日々の喧騒を忘れさせてくれる。
同団体創設者ボットーの没後10年を記念し、グレゴリオ聖歌や16、17世紀の作品に、同時代作曲家5人の新作を加えて構成した一種の連作ミサ曲。中世的な要素に、アイルランドやユダヤ、アジアの雰囲気が隠し味として入った浮遊感と神秘性が漂う。長いエコーも効果的だ。
発売元
日本コロムビア株式会社最高の音で楽しむために!
多彩な役柄と幅広い音域(ハイF!を含む)を歌い、“テノールの王様”と呼ばれたルビーニ(1794〜1854)。彼のために作曲された(または歌われた)アリア集を、現代の“王様”フローレスが歌う。超高音を鮮やかに決め、巧みな歌いまわしで往時のオペラハウスの興奮を再現。★
シュヴァルツコップの代表的な歌曲を収録したアルバム。中でも「四つの最後の歌」は、この曲の最高例として、しばしば挙げられる録音だ。セルの伴奏も素晴らしく、シュヴァルツコップの官能的ともいえる歌唱ともども感動を誘う。
畑中良輔監修による『イタリア歌曲集』からおよそ10年ぶりに発表された第2集。畑中の徹底した監修によって、さらに密度の高いアルバムとなっている。松本美和子をはじめとした歌手陣やピアノ伴奏も上出来だ。