ジャンル : クラシック > 声楽曲
トマス・タリス/クリストファー・タイ/ジョン・シェッパード:イギリス・ルネサンスの音楽トマス・タリス/クリストファー・タイ/ジョン・シェッパード:イギリス・ルネサンスの音楽
制作・出演
ゴードン・ジョーンズ / ザ・ヒリヤード・アンサンブル / スティーヴン・ハロルド / デイヴィッド・ジェイムズ / トマス・タリス / ロジャーズ・カヴィ=クランプ / ロバート・マクドナルドオペラ 愛のデュエットオペラ 愛のデュエット
オペラの愛の二重唱ばかりを集めたアルバム。ヴァージン・クラシックスが擁する歌手たちに加え、他レーベルの歌手も交えた豪華共演に注目だ。未発表音源が収録されているのも嬉しい。
黒人霊歌集黒人霊歌集
日本人にもおなじみの黒人霊歌を含んだアルバム。黒人霊歌の中で育ったバーバラ・ヘンドリックスが、あるときは優しく包み込むような愛を持って、またあるときはソウルフルに力強く歌い上げている。
J.S.バッハ:マタイ受難曲J.S.バッハ:マタイ受難曲
ドイツ・ロマン主義が培ってきたバッハ観を、ストレートに出した往年の名演。クレンペラーならではの壮大なスケールに加えて、ソリストや合唱団が作り出す荘重さが、“偉大なるバッハ”を生み出している。
アモーレアモーレ
フェリス女学院大学音楽学部を経てルチアーナ・セッラ・アカデミア(イタリア)で学び、ヴェローナやヴェネツィアのコンサートなどで評価を得た作田麻美のデビュー盤。3、5、10、19曲目のようにむしろ低めの音域で、押し出しの強い個性的な歌唱を聴かせている。
ヤナーチェク:グラゴル・ミサ プロコフィエフ:≪アレクサンドル・ネフスキー≫ヤナーチェク:グラゴル・ミサ プロコフィエフ:≪アレクサンドル・ネフスキー≫
制作・出演
エドゥアルト・ハーケン / カレル・アンチェル / チェコ・フィルハーモニー合唱団 / チェコ・フィルハーモニー管弦楽団 / ベノ・ブラフト / ヤナーチェク / ヤロスラフ・ヴォドラーシカ / リブシェ・ドマニーンスカー / ヴィエラ・ソウクポヴァー発売元
日本コロムビア株式会社永遠〜スターバト・マーテル〜永遠〜スターバト・マーテル〜
カトリックの聖歌のひとつ「スターバト・マーテル」を、カール・ジェンキンスはところどころにエスニックな手法を用いながら、英国音楽の伝統に則ったメロディで荘厳な空気を醸し出している。西欧と中近東など異文化が溶け合った重層的な音楽世界だ。
耳に残るは君の歌声耳に残るは君の歌声
バスからカウンターテナーまで、実に4オクターヴを歌いこなす本岩孝之は、東京学芸大を経て東京藝大、同大学院で学んだ。各声種を歌いこなす技術はたぐいまれなもの。登場人物をC-T、T、Brで歌い分けた「魔王」は歌曲というより演劇的な世界を現出して興味深い。
ヤナーチェク:グラゴル・ミサ 消えた男の日記[ドイツ語歌唱]ヤナーチェク:グラゴル・ミサ 消えた男の日記[ドイツ語歌唱]
制作・出演
イヴリン・リアー / クーベリック / バイエルン放送交響楽団 / バイエルン放送合唱団 / ヒルデ・レッセル=マイダン / フランツ・クラス / ヘフリガー / ヤナーチェク / ラファエル・クーベリックヤナーチェクの代表的な声楽曲2曲を収録。グラゴール文字による典礼のための宗教曲と、ロマの娘と駆け落ちする男をうたった歌曲だ。クーベリックの共感に満ちた指揮とピアノ、ヘフリガーの名唱が印象的。
≪インパーマネンス≫≪インパーマネンス≫