発売元 : エイベックス・ミュージック・クリエイティヴ株式会社
いまや日本のみならずアジア中で大きく盛り上がっている東方神起。そんな彼らが韓国にて待望の2年ぶりの4thALBUMをリリース。今作のSINGLEはその韓国の4thALBUMのリード曲を日本語Ver.とし、SINGLEリリース。
通算8作目。前作『エヴリバディ』では外部プロデュースを迎えていたが、今回はメンバーのジョン・マッケンタイアが録音とミックスを担当し、バンドのみで制作されているのがミソ。ライヴ感あふれる楽曲が多いこともあって、初期のような躍動感もある。
デビュー以来追求してきた“リフで踊れるロック”の一つの完成形とも言える、移籍第1弾アルバム。シンプルでグラマラスなダンス・ロックで押しまくるアルバムだが、ポール・マッカートニー的な「SPACE GROOVE 1」、ループを使った「シラフの月」、メロウな「FOREVER」など、バラエティは豊か。
エリオット・ヤミンのヒット曲を日本語でカヴァーした「WAIT FOR YOU」を含む5曲入りミニ・アルバム。壮大なバラードにアレンジされた「WAIT FOR YOU」は、ヴォーカリストとしての木山裕策の魅力を知るには最適の一曲といえそう。オーディション番組で歌ったビリー・ジョエルの「PIANO MAN」も心に沁みる名唱だ。
ヒップホップでありながらバラエティ豊かというか、フリー・スタイルを標榜した楽曲は、いい意味で捉えどころがなく楽しい。男性MCによるメジャー・デビュー・ミニはまさに新時代のヒップホップといえ、聴いていてワクワクする。閃きとセンスが炸裂するニュー・ワールドがここに。
パンクという括りにおさまりきらないユニークな世界観が炸裂したアルバム。気持ちよく割れるハスキー・ヴォイス、グッとくるコード感を伴うフックだらけのメロディ、次々と飛び込んでくる鮮烈な言葉。スキのないサウンドも含め、一度聴いたらクセになってしまうはず。★
ヴォーカル・MIDORIの美質が旧作以上に炸裂するフォーク・トリビュート。様式美的? ダルな歌い口が、原曲世代(50代か)にもジャストミートしそう。彼らならではのポップ&レトロなムードとの親和性は言わずもがな。お勧めは2曲の拓郎作品。キュートな「人間なんて」に思わず微笑。★
ブラームスは重々しい音楽でも、分厚い響きでもない。小編成だからこそ可能となる、歯切れの良さと推進力を生み出す速度感を最大限に活かした新しいブラームス像を提案しようとしている。それが金聖響&OEKの意図だろう。録音にはもう少し冴えが欲しい。
数多くのジャズ・フェスに出演経験を持つクラシック・ピアノ界の異端児、ファジル・サイ。本作でも、クラシック、ジャズ、自らのルーツであるトルコ音楽を縦横無尽に動き回るオリジナリティは唯一無二。圧巻はモーツァルトの斬新な解釈とも取れる2曲目。
ベルリン・ドイツ響とは2枚目のアルバム。ゆったりとしたテンポ、メリハリとダイナミズム、そしてぬめらないロマンティシズムと、非常に引き締まってバランスがとれた演奏だ。音色の移ろいも繊細で、オーケストラの上手さも光っている。これはいい演奏だ。★
コパチンスカヤの手にかかると、ヴァイオリンは鋭い刃で空気を切り裂くような危険をはらんだ武器に変貌する。聴き手に一瞬の隙も与えない。聴き慣れたはずの「クロイツェル」も初めて聴くような緊迫感。そしてバルトーク。鋭い音でひと突きにされてしまう。
移籍第1弾、オリジナル7作目の心機一転作。歌謡ジャズのようでもありパンク・ブルースのようでもあり、独特の男くさいスタイリッシュ&シネマティックな世界観は健在。キャリアを重ねても決して渋くはならず、トンガッた青くささが消えないところが魅力。
大阪出身ドイツ在住の男性アーティストが、坂本龍一のレーベルから発表したアルバム。コンピュータを道具に“アタマの中に響くファンク”をエレクトロ・サウンドで聴かせる。シリアス一辺倒でなく、微妙なギャグが秘かに込められているのがポイントかも。
⇒EXILE特集ページはこちら ラテンの哀愁を漂わせて微妙な女心を歌う……秋の夜長にぴったりのバラードを冠したデビュー8周年記念マキシ。「SUPER SHINE」はm-floのVERBAL、「24karats」はJ Soul Brohtersをフィーチャーしたヒップホップ版、ATSUSHI&TAKAHIROが新編曲で歌うデビュー曲「Your eyes only?曖昧なぼくの輪郭(カタチ)?」の響きも新鮮。
浜崎あゆみデビュー10周年を記念して、超豪華SINGLEベスト盤発売決定!! 1998.4.8発売のデビューSINGLE「poker face」から2008.4.8発売の最新SINGLE「Mirrorcle World」まで、J-POPの歴史を彩り、時代を越えて愛され続けている超大ヒットSINGLE全43作からA面曲全てをリマスタリングし、完全収録したまさに究極のベスト盤! さらにボーナス・トラックとして、名曲「Who...」を新たにレコーディングし直した“10th Anniversary version”を収録予定! TVスポット試聴実施中! ⇒『A COMPLETE 〜ALL SINGLES〜』TVスポット ⇒浜崎あゆみのディスコグラフィをチェック!
世界の舞台で活躍する韓国のバリトンがイタリアの名曲を歌い上げたソロ・デビュー・アルバム。しなやかな喉から繰り出される柔らかな中音域の美しさが堪能できる。真摯な姿勢の古典歌曲にも好感を持てるが、ヴェリズモの熱気あふれるアリアに指を折りたい。
サンフランシスコ生まれで日本を拠点に活動するアーヴィンがさまざまなCDで歌った曲のベスト・セレクション。ダンサブルな音をバックに英語で歌うが、日本語にも聴こえるメロディを編んでいく声だから親しみやすい。「人が夢を見るといふ事」は新録で、彼女が書いた歌詞の和訳付き。
ファーストアルバム「songs in the birdcage」以来、1年3ヶ月ぶりとなる2nd アルバム。 アーティスト“コトリンゴ”の世界がより深まった、今までで一番ポップな作品となっている。 先行試聴実施中! M-2.closet M-3.おいでよ M-4.me.ga.ne M-8.デイジー M-11.ふれたら <コトリンゴ「Sweet Nest」本人解説> 今、好きだと思えるものをぎゅっと詰め込みました。これまで学んできた事や、見たもの聴いたもの感じた事全部、役に立ったと思う瞬間が初めてありました。そして、大好きな方々の力もお借りして良い形になり、私の作品は幸せ者だなあとしみじみ思います。 この子達がたくさんの人に出会えますように。巣立ち直前のヒナ12羽。心配でたまらない母鳥の気分。