発売元 : ビクターエンタテインメント
制作・出演
アンナ・トモワ=シントウ / アンネリース・ブルマイスター / クルト・マズア / ドレスデン・フィルハーモニー児童合唱団 / ベルリン放送合唱団 / ベートーヴェン / ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団 / ライプツィヒ放送合唱団交響曲全部と主要な序曲が、CD6枚に収録されて3,000円! それはともかく、これは70年代初頭の最大公約数的なベートーヴェンの演奏。超老舗オケを相手に若き日のマズアは、過度に機能的でも古臭くもなく、適度な清新さと伝統を共存させることに成功。
制作・出演
KangSoo-Ho / LeeGeun-Hyung / ShinHyun-Kweon / イ・ジス / チェコ・フィルハーモニー管弦楽団 / フランティシェク・ホスト / ミロスラフ・ヴィリーメッツ / レオシュ・スヴェロフスキー『冬のソナタ』を代表とした韓国ドラマや映画作品への楽曲提供で知られるイ・ジスのもうひとつの横顔=ピアニストとしての作品集。全作書き下ろしのオリジナル・アルバムには、韓流サウンドの原点ともいうべき、優しさとアンサンブルの妙とがあふれている。
どのアルバムを聴いてもマイ・ペースの大島が、南西諸島民謡フリークを自認する米ジャズ・ピアニストと共演。曲によってはホーンやリズム・セクションが加わる多彩な編曲だが、大島の歌声を尊重した演奏のせいだろう、異色ながら無理のない仕上がりに。★
ドラマに映画、写真集と活躍の場を広げる秋山奈々のデビュー・アルバム。「わかってくれるともだちはひとりだっていい」などの人気曲を収録。アーティストとしての確かな力量が発揮された一枚だ。
これまで彼女が試みてきたコラボ企画シリーズを締めくくるシングル。幼なじみの恋愛争奪戦を描いた1曲目、合コンを競馬にたとえた2曲目、雑誌『ニキータ』風世界に大西ゆかりの昭和感覚が乱入する3曲目など、趣向を凝らした詞世界をスウィンギィなサウンドで軽やかに歌唱。
J-POP・ミーツ・エスニック・ミュージックという趣の音楽を作ってきた彼らの3作目。汎アジア的なテーマを同時代的なポップスにうまく昇華。ダンス・ビートとアジア音楽のエッセンスの混ざり具合が、混沌としながら輝きを放つアジアの都市の夜景を思わせる。
ソロ活動、熱帯JAZZ楽団のほか、ポピュラー系アーティストとの共演も数多い塩谷哲。新生トリオを率いての本作は、実にのびのびとした印象。ファンキーなアレンジの「ソ・ダンソ・サンバ(ジャズサンバ)」といい、打ち込み的なリズムを盛り込んだ「レディース・イン・メルセデス」といい、安易にジャズに落とし込まないあたりが面目躍如。
BUCK-TICKのギタリスト・星野英彦が結成したユニットの1作目。英国人シンガーのケリー・アリ、宅録アーティストのCube Juiceを迎え制作、70年代ロックを今日的なデジタル手法で表わしたような音で、ヘヴィにうねるサウンドの上でアリのセクシーなヴォーカルが弾ける。
自らのルーツであるR&Bを再発見すべく渡米し、Ne-Yoやテディ・ライリーらとの貴重なコラボレートをモノにした通算6枚目の自信作。タイトなリズムとソフトなハーモニーのバランスが絶妙で、さすがキャリア10年の年季を感じるクオリティの高さに納得。
戦後昭和期の日本を代表する数々のメロディを生み出した吉田正。その膨大な作品から選りすぐりのナンバーを、コンチネンタル・スタイルの大編成オーケストラで演奏するタンゴ・アルバムの第3弾で聴けるのは、ノスタルジーいっぱいの昭和という時代の息吹。
ピアソラの没年である92年に発表した多重録音盤を曲順を変えて再発。原盤タイトルだった「バレエ・タンゴ」(6:57あたりからわずかにズレあり)は彼に捧げられただけあって華麗さが光るし、口笛とともに始まる「チキリン・デ・バチン」の感傷性もお薦めだ。「アディオス・ノニーノ」も立体的で聴きごたえがある。
ブラジルで録音したガリアーノのアルバム。母体となっているのは4人組のタンガリア・カルテット。そこにゲストが加わり、タンゴやジャズを超えてユニークな演奏が綴られていく。アコーディオンによるパッションとロマンの妖しい輝きが味わえる。
キース・エマーソン、グレッグ・レイク、カール・パーマーからなるプログレッシヴ・ロック・バンド、エマーソン,レイク&パーマーのベスト・アルバム。プログレの一時代を築いた、貫禄のサウンドが楽しめる。
ラプソディー・オブ・ファイアのリーダー、ルカ・トゥリッリが2006年にプロジェクト名義で発表した初のアルバム。ギタリストの彼が鍵盤楽器を担当し、女性ヴォーカルを前に出して新境地を見せている。