発売元 : ビクターエンタテインメント
結成10周年記念アルバムで通算9作目の本作にはスリービックリーズと渡辺貞夫がゲスト参加。(2)のイキの良いアレンジとパフォーマンスに大満足。有名曲(6)も彼等流の熱くかつ斬新なリズムに乗せ生まれ変わらせてしまうところが見事。(11)がスペシャル・ボーナス。★
“ギターの詩人”などと勝手に呼んでいたが、今回のアルバムでそれを変えなければならなくなった。「クラシック・ギターにトロピカル・タッチを加えた」という批評はまさに名言。でもこれだけ豊かな才能があるのだから、いずれ過去の名品も演奏してほしい。
静かで落ち着いたギターの響き。弾き手の年齢も国籍も超えたところでの音の連なりが音楽を形成していくまでが、空気のなかで舞い踊る何かが目に見えるように、ひとときのイリュージョンを形作る。楽器も演奏者もお互いの存在を意識させない空間の美質。
ジャズ、ファンク、サルサ、ロックなどをルーツに持つ、インプロヴィゼーション・ジャズ・バンドによるセカンド・ミニ・アルバム。決して自己満足に陥らず、聴き手に向かって“開かれてる”空気感がなんとも気持いい、オリジナルにして高品質のダンス・ミュージック。
シカゴ出身の4人組によるセカンド。オルタナ以上メロコア以下というようなオーソドックスなサウンドで平均的なアメリカの今のロックという感じ。ゲット・アップ・キッズなどで知られるエド・ローズがプロデュースで音はしっかり作られている。
10枚目のシングル。80's風とも思える暗めの打ち込みサウンドにちょっと驚くが、聴き進むうちにとても現代的な気分にさせられた。欧米のトレンドやムードをしっかり踏まえた上で、ちゃんとJ-POPの肌合いに塗り替える旺盛な咀嚼力、そして体力を感じる。
ダンスホール・レゲエ・シーンで活躍中のMIGHTY JAM ROCKによる既発売のアルバム『BRAND NEW STYLE Hi-Fi』のプロローグ的なミニ・アルバム。全4曲とそのヴォイスレスの8曲を収録。暴力的なハードなチューンにエンジン全開というアチチな作品。
約6年ぶりのアルバム。ニューウェイヴやハウス、テクノなどを中心に、これまでよりもダンス・オリエンテッドな音作りでありつつ、センチメンタルなメロディとリリカルなムードでポップスとしてまとめてしまう力量はさすが。独自性はさらに増した傑作。★
2005年第1弾シングル。2004年には活動のペースを落としていた彼らだが、高速のドラムンベースと郷愁感を漂わせるメロディを融合したこの曲は恐ろしく斬新で、「もう一度シーンを引っ張ってやる」という気合がまっすぐに伝わってくる。これぞ、ミクスチャーの真髄。⇒Dragon Ash ディスコグラフィはこちら
三人組のヴォーカル・グループ。「涙の数だけ」はバラード。「Through the GATE」はマイナー調の情熱的なアップ・ナンバー。グループ名の通り、両曲ともコーラス・ワークがたっぷり。踊れる、聴ける、どちらの要素も持ち合わせたグループだ。