発売元 : ビデオアーツ・ミュージック株式会社
最新作『レイトン教授と超文明Aの遺産』が2/28発売!
2006年の『フィーリング・グッド』で話題を集めた二人が再び顔を合わせた2008年の話題作。今回のテーマはブルース。1930年代から90年代まで長年歌い継がれてきたさまざまな名曲にスポットを当て、ソウルフルでコンテンポラリーなテイストをもった作品に仕上がった。
マイク・カタラーノはスムース・ジャズ・シーンで活躍するピアニスト。ウィル・リーのプロデュース、ランディ・ブレッカーらの参加が目を引くが、イヴァン・リンスを迎えてのジョビン・カヴァーに懐の深さがうかがえる。
日本を代表するジャズ・ピアニスト、辛島文雄の約12年ぶりとなるピアノ・ソロ・アルバム。スタンダード・ナンバーのみを取り上げて演奏することをコンセプトに、コンサート・ホールでレコーディングされたクオリティの高い作品だ。
ベルギーのピアニスト。オリジナルを中心に、ディジー・ガレスピーの「コン・アルマ」やスティーヴィー・ワンダーの「シークレット・ライフ」も取り上げている小気味のいい作品。いわゆる耽美的なヨーロピアン・ジャズではなく、元気に弾ける威勢のいいピアノ。
本2作目は安達のオリジナル7曲とサンタナの「哀愁のヨーロッパ」、河野啓三の「X-ウイング・ファイター」を取り上げた。安達はエフェクトと奏法を駆使してハードに、そして繊細にと縦横無尽な多色彩を持ち、ギターは歯切れが良くて粘っこい。「オール・ワン」の展開もユニークで曲作りの才も光る。「ウィナーズ!」のギター譜付き。★
前作同様にドン・コスタをアレンジャーに迎えて制作された、80年発表の通算7thアルバム。充実したオリジナル楽曲が多数収録された、ロマンティックな作品に仕上がっている。
2006年のアルバムをひっさげてのツアーから、2007年3月パリ公演の音源を収録したライヴ盤。オリジナル・メンバーが何人か不在だが、そのぶん、グレッグ・フィリンゲインズやリー・スクラーなど名うてのセッションマンがサポート。炸裂するタイトなプレイにしびれます。
制作・出演
ダグ・レイニー / チェット・ベイカー / チェット・ベイカー・カルテット / チェット・ベイカー・トリオ / デューク・ジョーダン / ニルス=ヘニング・オルステッド・ペデルセン / ブッチ・レイシー / ポール・ブレイ最高の音で楽しむために!
穏やかな表情を湛えた曲、鋭角的・アブストラクトな容貌を持つ曲など、本作にはさまざまな曲想を持ったナンバーが並ぶが、どれも好奇心を強く刺激する。卓越したケイ赤城のピアノと呼吸を一にしながら、自在に自己も主張するベース、ドラムの音の動きにも注目。
「りんごの子守唄」シリーズ第3弾にして最終章。今作は男女混声デュエット形式で収録。収録予定曲:Love/アン・サリー+細野晴臣、My Love/土岐麻子+おおはた雄一、Oh My Love/原田郁子+ハナレグミ、Look At Me/湯川潮音+曽我部恵一 他。紙ジャケWジャケット仕様。