発売元 : ユニバーサルミュージック
NY在住シンガー・ソングライターのデビュー作。全曲オリジナルで勝負しているが、毅然とした歌声とともに綴られるメロディ感覚/風情はまさに70年代的な太い存在感/甘酸っぱさを持つもので、これは才と存在感ある新人だと頷かされる。何気に録音参加者が豪華。
30代後半から40代をターゲットにした洋楽コンピレーション。“ハッピー・ソング”をコンセプトに、青春期である80年代を彩ったヒット曲を収録している。スウィング・アウト・シスターの「ブレイクアウト」など懐かしのナンバーが勢ぞろい。
日本人のプロデュースによる日本語のユーロビートを集めた“歌って踊れる日本語ユーロ・コンピ”。“姫トラ”シリーズ同様、「北斗の拳」「創聖のアクエリオン」などパチンコ、パチスロ、アニメで人気の有名曲を大量収録。
制作・出演
DoubleButt / ELLI-ROSE / LucaBacchetti / MarkBroom / MustafaCan / ReggyVanOers / UtkuDalmaz / VANCLIFFE.D / ジョシュ・ウインク発売元
ユニバーサルミュージックDJでありモデルとしても活躍する彼女の、初となるミックス・アルバム。しかも2枚組。1枚はDJプレイを収録したモノで、もう一枚はフェイヴァリット・ソングを集めた歌モノ。エンドレスともいえるトランス系テクノ・サウンドは、何ともいえない恍惚を呼び起こす。
ここのところすっかり大人の魅力を醸し出している彼女のポップ・ナンバー。ミディアム・テンポながら跳ねるようなメロウさが好印象。まるでアメリカの青春グラフィティを想起させる楽曲は、彼女の魅惑的な歌い方も相まって、不思議な引力を持つ仕上がりに。
元ZAZEN BOYSのアヒト・イナザワ率いるバンドのセカンド・フル・アルバム。大胆にエレクトロを導入し、デジタル・ハードコア風やテクノ・ポップ、エスノ・ファンクなど、80年代から見た近未来とでもいうべきニューウェイヴ・サウンドを展開している。
抜群のルックスから“DJ界のプリンセス”として名を馳せるDJ MAYUMIの2ndシングル。メジャー第1弾としてリリースされた前作「PARTY UP」に続く、パーティー・チューンのクラブ・アンセムとなっている。
発売元
ユニバーサルミュージック“DJ界のプリンセス”ことDJ MAYUMIのメイン・ワークス“BERRY JAM COLLECTION”シリーズ。2009年の第2弾となるミックス・アルバムは、夏に聴きたい人気の洋/邦楽を盛り込んだキャッチーかつゴージャスなアイテムだ。
さまざまなシンガーたちとのコラボで話題曲を作り続けるSpontaniaが、今度はSotte Bosseと組んで完成させたシングル。四つ打ちのハウス・ビートが痛快な「夏夢」、レゲエ調「風に唄えば」ともに、ジャケどおりの爽やかな印象を残す良質なサマー・チューンに仕上がっている。
通算7作目のアルバム。映像をバックに演奏する独自のスタイルでライヴ・バンドとしての揺るぎない地位を確立した感のある彼らだが、本作においても、静と動を表現する幅広いサウンド・プロダクションを駆使した映像的な世界にさらに磨きをかけている。
デビュー25周年を記念したオリジナル・アルバム。エンジン全開で走り抜けるのかと思いきや、伴都美子(Do As Infinity)がコーラスで参加している「Velvet」のようなAOR風のメロウなナンバーもある。全編を通してタフでワイルドな男のカッコ良さをひたすら追求している作品だ。
前作「X/ラストメロディー」に続く、2009年7月22日リリースの同年シングル第2弾。「帰り路をなくして」は、激動の時代を生きる力強さをダイナミックかつストレートに歌い遂げた、鬼束ならではの壮大なバラードとなっている。
メンバーが監修した初の2枚組オールタイム・ベスト・アルバム。今なお多くのファンに愛唱される、70年代から80年代の名曲を中心に収録。3人の絶妙なコンビネーションを心ゆくまで味わえる。
ヴォーカルにスポットをあてた前年の作品でも取り上げた「デサフィナード」などのスタンダードを、今度はピアノ・トリオで収録した2009年作品。ニューヨークに移ってから顕著になった骨太な演奏が本作でも遺憾なく発揮されている。
発売元
ユニバーサルミュージック“もしもMUROが自分のラジオ・ステーションを持っていたら”という設定で、ハンク・モブレーの1960年の名作からサンプリングしたミックスCD。多数のラッパーやDJが参加。ラジオ・ショウを意識した華やかかつソウルフルな作品になっている。
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ユニバーサルミュージック11年ぶりのリーダー作。エリック・ドルフィーの曲も取り上げていて、それらの演奏での斬新なアプローチと型にとらわれないで自在にスウィングした姿は完全復活の証左だ。しかも、鋭い音への感覚、集中力は健在。そのうえ、本作の音楽には以前と異なる奥行きと味わいが感じられる。