発売元 : ユニバーサルミュージック
日本のウェッサイ・ヒップホップを牽引するユニットの初のベスト・アルバム。初期の作品は新録ヴァージョンで収録。青山テルマをフィーチャーしたナンバーなど、心地いいリズムを持った全15曲。気持ちよく聴き流すも良し、じっくり彼らの世界に浸るも良し。
日本を代表するウィンド・オーケストラ、東京佼成ウィンド・オーケストラによる、学園祭で定番の曲や定期演奏会やコンクールで人気の曲を集めたアルバム。現役でもOBでも納得できる一枚だ。
ブラス・バンドやウィンド・オーケストラが人気を集めている中、本命とも言える『ニュー・サウンズ・イン・ブラス』シリーズの第36作目。スネア・ドラム奏者の石川直や吹奏楽界のスターたちが勢ぞろいしている。
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ユニバーサルミュージック料理評論家の山本益博が選曲した、ミシュランガイドにちなんだクラシック・コンピレーション・アルバム。選考基準は、演奏のクオリティ、親しみやすい名曲、そして食事が楽しくなる音楽ということだ。
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ユニバーサルミュージック大好評のクラシック・イベント、“ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン”=LFJの2008年テーマ作曲家はシューベルト。LFJのソムリエ前島秀国によって、イベントに合わせて制作されたコンピながら、わかりやすすぎる(?)ブックレットと幅広い選曲が充実のひとこと。
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ユニバーサルミュージック吹奏楽ファン必聴の一枚でしょうか。なにしろ、このオーケストラのメンバーは、ロンドン主要オーケストラをはじめとする一流の管楽器奏者を集めて作った、特別編成のオーケストラなんだから。とにかく、派手さも渋さも兼ね備えた、有無を言わさぬ上手さです。
エレクトロ・ポップ「LADY LOVE」、轟音ヘヴィ・ロック「ハエ」、軽快なアコギのストロークで始まる「Live or Die」。豊かさを増したサウンド・メイクのなかで、涼しげな知性と凶暴な本能をひとつにしたリリックが舞う。RIZEの新たなステージを伝える6作目。
3ピース・ロック・バンドの4枚目のアルバム。生バンドが奏でる音作りにも磨きがかかり、一貫したリズム感が自然に体を揺らす。全編英語詞ながら、シンプルな単語が並ぶリリックは耳に馴染みやすい。コーラスが耳に残る「SHY DOG」の、アコギをフィーチャーしたソフト・ロックも新鮮。
作詞を自身が、作曲を星蘭丸が手がけたタイトル曲は、子どもでも楽しめるユニークな歌詞と大人でもグッとくるドラマティックなメロディが印象的。アッパーなポップ・センスはどことなく氣志團を思わせるサウンド。キャッチーな迫力があるカップリング曲もクセになりそう。
ギャング・スタ・ラッパー、グールーによるシリーズ作『ジャズマタズ』のベスト盤。ドナルド・バード、ハービー・ハンコックらのジャズ・プレイヤーに加え、エリカ・バドゥらR&Bアーティストも参加。落ち着きのあるヒップ・ホップを披露している。
“ウェッサイ”の礎を築いた3人、アイス・キューブ、マック10、WCが結成したウェッサイ・コネクション、初のベスト・アルバム。濃いメンバーによる濃いフロウが詰まっている。
世界的な人気を誇る、オーストラリアはシドニー出身のロック・バンド、ザ・ヴァインズの初のベスト・アルバム。ハードでノイジーな楽曲からサイケデリックな一面まで、さまざまな側面を見せてくれる。
パーティ・バンドとしての地位を確立したコットンマウス・キングス、初のオールタイム・ベスト・アルバム。ヒップホップ、レゲエ、ハードコア、メタルなどを取り込んだヘヴィなグルーヴと緩急を自在に操るエモーショナルなライムが絶妙にマッチしている。
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ユニバーサルミュージックメジャー・デビュー作はルエケを寵愛し、自己のグループでも起用するハンコック2、7曲目とショーター5、7曲目が参加。アフリカ色濃厚のリズム、旋律、ヴォイスでゆるやかな癒しで包み込む「カリブ」がピカイチ。「ライト・ダーク」のショーターの吹奏が美しい。とっても不思議なギタリスト。★