発売元 : 株式会社ビーイング
DAIGO(vo)を中心とした三人組のセカンド・アルバム。オールド・ロックを彷彿させる骨太さと、90年代以降のメランコリックさが駆け引きをするかのような音世界を披露。狂おしいほどのヴォーカルと、エモーショナルなバンド・ダイナミズムが心を激しくかき乱していく。
結成20周年目に発表された16枚目のアルバムは、今なお攻めの姿勢でロックし続ける B'zを存分に楽しむことができる。熱い想いをハードな質感やうねりに託したかと思えば、空間性で遊んでみたりと、B'zとしての指紋を保存しながらも確実な進化がそこにはある。 ⇒B'z特集はこちら!
44枚目のシングルは、結成20周年目に突入したB'zが放つアッパーなナンバー。紛争も冷戦も狂信的正義も愛があれば起こらない必要ない、と愛することの素晴らしさを歌う究極のラブ・ソング。タイトなビートとキャッチーなメロディにも愛のスピリッツが込められている。 ⇒B'z特集はこちら!
幼いころからショウビズ界で活躍するカリフォルニア出身の女性ロック・シンガー、クリスティー・フランクのデビュー・アルバム。キュートな外見とは裏腹に、ハスキーな歌声で王道のロック・サウンドを奏でている。
ジェフ・コールマン(g)&シェーン・ガラース(ds)によるインスト・ユニットのサード。今回バリー・スパークス(b)は不参加で、三人のベーシストと二人のキーボード奏者が客演しているものの、ダークでヘヴィなフュージョン路線を貫いている。
男女デュオが約1年ぶりに発表した、3作目にしてメジャー初のアルバム。収録曲「JET LAG」はiTunes Storeブルース部門で第1位を獲得している。ジャズ、ロック、フォークまでを呑み込んだ、洗練されたジャパニーズ・ミクスチャー歌謡の世界を聴かせてくれる。
インターネットの音楽配信サイトで提供されていた音源を1枚にまとめたコンピレーション。なるほど、AIRというだけあって、どの楽曲もプレイヤーのエゴは極力排除され、曲そのものの持つ空気感を大事にしたソフトでスムースなジャズ・ナンバーが並んでいる。
UK出身、平均年齢14歳のスケーター・パンク・バンドのデビュー盤。ジャケ写の彼らは、ほんとにかわいいお子ちゃまだ。歌声も、これまたかわいいぜ。同世代の女の子なら、ほっとけない存在になるんだろうな。若いってことは、たしかに大きな財産だと再確認。
アラニス・モリセットやPiNKを愛する女性ロック・シンガーのメジャー・デビュー・シングルはテレビ朝日系アニメ『蒼天の拳』のエンディング・テーマ。作詞を自ら手掛け、ワイルドなヴォーカルで自分の世界をハードに表現する、存在感のある正統派ロック・アーティストの誕生だ。
東宝映画『名探偵コナン〜探偵たちの鎮魂歌』の主題歌で、ザックリとしたギター・サウンドと躍動感あふれるビートが、大きなうねりとなって渦巻くスケールの大きなポップ・チューン。稲葉のしなやかでセクシーなヴォーカルが、魂を刺激し揺さぶり続ける。 ⇒B'z特集はこちら!
ワシントン出身の4人組による4作目。基本的な音楽性はヘヴィ・ロックだが、本国の所属レーベルがマグナ・カルタである点からもわかるように、プログレッシヴ・ロックの要素も。プロデュースはクイーンズライクのスコット・ロッケンフィールド(ds)が担当。