発売元 : 株式会社ポニーキャニオン
ミュージカル歌手の新星、新妻聖子のデビュー曲はNHK連続テレビ小説『純情きらり』の挿入歌。最近のヒット曲にはなくなってしまったメロディと歌詞、歌唱力で聴かせる本当の歌という感じがする。歌詞を聴くと新妻聖子自身の夢と希望がそのまま歌になったよう。
名古屋を拠点に活動する男性4人組グループが、インディでの3作を経てリリースしたメジャー・デビュー・アルバム。ロックをベースとしつつも、さまざまなジャンルの音楽の要素を取り入れ、ポップに仕上げることができるセンスと視野の広さが実に頼もしい。
2005年7月にメジャー・デビューを飾り、人気急上昇中のシンガー・ソングライター、奥華子の4枚目のシングルは、劇場版アニメ『時をかける少女』主題歌。確信に満ちた力強いヴォーカルと曲作りが味わえる。(1)ではキーボードの弾き語りも。
ブロークン・ソーシャル・シーン、スターズのヴォーカリスト、エイミー・ミランの初ソロ・アルバム。官能的でインテリジェントなヴォーカルが魅力の、スウィートかつフェミニンな1枚だ。
この想いを届けたいから、歌う。揺れるこの感情をわかってほしいから伝える。「なぜ歌う?」と問われたその答えが、この作品にはあふれている。演奏しているのは、シンプルな歌ものロックだ。でも着飾ってないからこそ、剥き出しの想いが熱く突き刺さる。
平成の武士ことUZI(ウヂ)が放つ本シングルは、ボクシング漫画史上不朽の名作『あしたのジョー』のテーマ曲を大胆にサンプリングした、日本語ラップの新たなクラシックといえる話題作。
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株式会社ポニーキャニオンタイムレス・レーベルの中でもダントツの人気を誇るジャズ・ピアニスト、エンリコ・ピエラヌンツィ。1984年、ニューヨークを代表する2人の名プレイヤーとともにイタリアで録音された名盤。
50年代より活躍し、“四畳半ジャズ”として日本で絶大な人気を誇る“トミ・フラ”こと、トミー・フラナガンの代表作。スタンダード・ナンバーを軽快にプレイするさまは、まさにバップの見本だ。
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株式会社ポニーキャニオンリーダー、メルヴィンはドラマーだがアレンジャーとしての音楽性も広いようだ。しかし、ここではジャコを聴きたい。このアルバムでは全曲に参加。その圧倒的なテクニックによる存在感は、まさに時代を超えたヒーロー。この再発は音も良い。
現在のカナダ・ロック・シーンにおいて再注目のバンドが2002年に発表した2作目。総勢11名のメンバーが入れ替わり、立ち替わりして、グランジ風からジャム・バンド、メランコリックなナンバーなど、多彩な楽曲を展開。美しい刺激に満ちた秀作だ。★
カナダのポスト・ロック・バンドの2001年のデビュー作(来日記念盤)。二人編成で現在のメンバーはゲストという形で録音され、曲もゆったりとして美しいインストが中心だ。実験的な試みを見せつつも、聴き手の気分を自由にしてくれるような温かさもある。
Leadのやんちゃな個性が大爆発。やっぱりLeadはダンスとラップをしているときが一番カッコイイ。そんな彼らの持ち味を最大限に引き出した、夏気分満載のシングルが本作だ。
ベスト盤、ライヴ盤を除いた11枚目のオリジナル・アルバム。愛の歌から社会性のある、視野の広い歌まで世の中を総天然色で描く。古今・東西・南北が混在した独特のスタイルはきわめてアクが強いけれど、いつもながら人肌のぬくもりと懐かしさにあふれている。
韓国の第一線で活躍するK-POPアーティストたちによるJ-POPのカヴァー・アルバム。おなじみのヒット曲の数々を、すべてハングル歌詞で歌っている。収録曲のカラオケCD付きの2枚組仕様。
ライヴ感あふれるサウンドが魅力のJill-Decoy association。デビュー曲は、スピード感あふれる変則リズムと独創的な詞が印象的な、ライヴでも評判の、これぞジルデコ・サウンドといえる作品。