発売元 : 株式会社ポニーキャニオン
先頃チェコ・フィルの音楽監督を辞任したアルブレヒトの置土産。このオケの弦の魅力を生かし、軽やかなタッチで歌いあげたブルックナーで、重厚で神秘的な従来の解釈に見直しを加えている。そこがまた聴き手によって評価が分かれるポイントであろう。
グランジ感覚のワイルドなギターが炸裂し、彼女の吐き出すかのような歌声がグッとせまってくる(1)。高音を生かしたキュートな声質で、軽いソウル風ポップに歌った(2)。16ビートのダンサブルな味わいを持った(3)と、Bonnie Pinkのいろんな顔が見られる作品だ。
ヤンマガ出身の某アイドル・トリオの一員だった、なんて過去の暴露話はもうやめましょう。今や立派なシンガー・ソングライターとなった山口由子。リハウスのCMソング、(3)がキャッチーで、よござんすね。ガンバレ系より、こっちの方がモアベター♪
約1年3ヵ月ぶりにリリースされたピアニカ前田のバンドのミニ・アルバム。ピアニカというハイパー・カジュアルな楽器でジャンルを超えたサウンドをつくりだすキモチ良さは健在だ。これこそネオ・ラウンジ・ミュージック。音楽の楽しさが詰めこまれてます。
94年、日本に紹介されたダイヤオは、ホリプロが中国から見いだした新星として注目された。その後、本国での人気にますます拍車のかかる彼女のデビュー2枚目がこの作品。数あるアジアン・ポップスのなかで最もポップな1枚だし、なによりその輝きがいい。
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株式会社ポニーキャニオン100周年記念コンサートの指揮台に立った2人の共通点が、任期途中で不本意な辞め方を余儀なくされたことというのも皮肉なもの。アルブレヒトの「新世界」なんか重厚ですごく面白かっただけに返す返すも残念だ。今となっては貴重な“メモリアル”ライヴ。
73年4月の第5回ポプコン入賞、同年デビューした岩手県出身のフォーク3人組。作品のほとんどが天野滋によるもの。これといって派手なヒット曲はなかったものの、年間100本近くのコンサートを続け、好セールスのアルバムを続出した。これは初CD化の4作目。
75年に発表された、NSPの5thアルバム。当時の流行語で言えば“等身大”の世界を叙情たっぷりに歌っている。飾り気のなさが彼らの魅力であり、同時に物足りなさでもある。とはいえ雰囲気を変えることもなく、自分たちのサウンドを守り続けたグループだった。
天野滋、中村貴之、平賀和人のNSPが77年3月に発表した彼らにとって8枚目のアルバム。アコースティック・ギターを中心にしたサウンドは、あたたかく、ほんのりとした雰囲気を作り出し、彼らの人柄までが伝わってくる。
天野滋、中村貴之、平賀和人によるNSPが77年に発表したアルバムの初CD化。かつて彼らを叙情派フォークと呼んだのは正解だった。残酷な若さを持て余していた70年代ならではの優しさがいっぱいで、想い出したくない傷をフッと思い出させる歌ばかりだ。
さびしいね愛、悲しいね青春ルルル〜。なんか暗いぞNSP。79年リリースの12枚目のアルバムです。曲がマイナーということもありますが、天野滋の歌詞が湿っております。青春カワイそブリッ子フォーク。この時期にこの芸風を貫き通してたのは偉いぞ。