発売元 : 株式会社ワードレコーズ
ハードロック界の生ける伝説、ディープ・パープルがカヴァー・アルバムをリリース。 ボブ・ディラン、フリートウッド・マック、クリーム等ロック史を彩るアーティストたちによる名曲の数々を DP 流に見事に料理! アルバム制作のドキュメンタリーを収録した DVD /BD が付属。 【日本語解説書封入/日本語字幕付き】 もはやハードロック界の伝説としか形容しようがないディープ・パープル。 歴史に残る名曲「スモーク・オン・ザ・ウォーター」は、まったく音楽に興味が無いものですら、一度は耳にしたことがあるに違いない。 20年には 21作目となるアルバム『ウーッシュ!』をリリース。 その後大規模なツアーを行い、バンドは 50 年以上に渡る活動にピリオドを打つ予定であった。 だが、パンデミックが世界を襲い、その計画は幸か不幸か実現せず。ツアーができないのであれば仕方がない。 バンドは予定を変更し、新たなるアルバムを作ることにした。 それがこの度リリースとなる、『ターニング・トゥ・クライム』と題されたカヴァー・アルバムである。 ボブ・ディラン、フリートウッド・マック、クリーム、ヤードバーズ、リトル・フィート、ラヴ等、 メンバーそれぞれが取り上げるアーティストをチョイス。そもそも『Shades of Deep Purple』、『The Book of Taliesyn』といった ディープ・パープルの初期作品にはカヴァー曲がいくつも含まれていた訳だから、他アーティストの作品を料理するのは彼らの原点であり、 お家芸であるとも言える。ロック史を彩るアーティストたちによる名曲の数々を、 ディープ・パープル流に見事にアレンジしてみせるその手腕には、舌を巻かざるをえない。ロック・ファンならば必聴の作品。 付属の DVD/Blu-Ray は、本アルバム制作のドキュメンタリー。メンバーによるインタビューもたっぷり収録で、 これを見れば『ターニング・トゥ・クライム』のすべてがわかる。 本作リリース後のバンドの動向にも注目が集まるところだ。 【メンバー】 イアン・ギラン (ヴォーカル ) スティーヴ・モーズ (ギター ) ロジャー・グローヴァー (ベース ) イアン・ペイス (ドラムス ) ド ン ・エイリー (キーボード )
シンフォニック・メタルの帝王、エピカがストリーミング・ライヴを収録した映像作品をリリース! ダンサーやパフォーマーも登場する、ストリーミングならではのスペシャルすぎる 2 時間のステージは、圧巻の一言。これぞ 21 世紀の総合芸術! 【日本語解説書封入/日本語字幕付き】 このストリーミング・ライヴは、もちろんスペシャルすぎる内容。何しろこの時演奏された 14曲のうち、実に6曲が『オメガ』からの楽曲で、当然ライヴ初お披露目。 その中には 13分を超える大曲「キングダム・オブ・ヘヴンpart.3 -ジ・アンティディルヴィアン・ユニヴァースー」も含まれる。 名曲「リヴァーズ」は、合唱隊を伴ったアカペラ・ヴァージョンで披露されており、美しさ 100倍増し。その他のアルバムからの曲も、 定番からサプライズまでバラエティに富んだものになっている。 コンサートは 5 つのパートに分けられ、それぞれが違ったテーマを持つ。「やりたいことをすべてやる究極のエピカのショウにしたかった。 ツアーで持ち運ぶには大きすぎるエフェクトやセットもすべて」と、キーボーディストのクーン・ヤンセンも語るように、 これぞストリーミングならではのスペシャル・ゴージャス・ライヴ。おなじみのパイロ(ピアノが炎上するシーンは強烈!)や ライティングはもちろん、ダンサーやパフォーマーまでもが登場する 2時間のステージは、圧巻の一言。 見ている間に何度鳥肌が立つことか。これぞ 21世紀の総合芸術だ! 【メンバー】 シモーネ・シモンズ (ヴォーカル ) マーク・ヤンセン (ギター、ヴォーカル ) クーン・ヤンセン (キーボード /ギター /ピアノ ) アイザック・デラハイ (ギター ) ロブ・ファン・デル・ルー (ベース ) アリエン・ファン・ウィーゼンビーク (ドラムス、コーラス )
ドイツのテクニカル・デス・メタルの帝王、オブスキュラのニュー・アルバムが登場。 名作『Cosmogenesis』、『Omnivium』期 のメンバーが復帰。テクニカルでありながら超メロディック、 ⼀切の聞きにくさを感じさせないオブスキュラ・スタイルに磨きがか かる。ミックス/マスタリングはフレデリック・ノルドストローム! 【日本語解説書封入/歌詞対訳付き】 80年代中盤にデス・メタルという新しいスタイルの音楽が登場した時、それは決してテクニカルさを売りにしたものではなかった。 というよりむしろ、デス・メタルとはカッチリとした演奏とは無縁のドロドロとした音楽だったと言っても過言ではない。 だが、その後デスの方向転換やエイシスト、シニックなどの登場により、テクニックの追求がデス・メタルの命題の一つとなっていく。 そんなテクニカル・デス・メタルの一つの頂点を極めたのが、このオブスキュラであろう。出身はドイツ、結成は02年。 06年に 『Retribution』で衝撃のアルバム・デビューを果たすが、その後リーダーでギター・ヴォーカル担当のシュテフェン・クメラー以外の全員が脱退。 メンバーチェンジはオブスキュラのお家芸となっていく。09年には同じくドイツのテクニカル・デス・メタル・ バンド、ネクロファジストにいたギタリスト、 クリスティアン・ミュンツナーを引き入れセカンド・アルバム『Cosmogenesis』を発表。 本作はアメリカの大手レーベル、リラプス・レコードからリリースされたこともあり、オブスキュラの人気はさらに大きなものになっていった。 11年にはサード・アルバム『Omnivium』を奇跡的に前作と同じラインナップで発表するも、またまたシュテフェン以外のメンバーが脱退。 その後もメンバーチェンジを経つつも、『Akroasis』(16年) 、『Diluvium』(18年)とアルバム・リリ -スを重ね、その人気を不動のものとした。 そんなオブスキュラが⻑年ホームとしていたリラプスを離れ、ドイツの⼤⼿ニュークリア・ブラストへと移籍。 6枚目のアルバム 『ア・ヴァレディクション』をリリースする。前作からのメンバーチェンジももちろん有り。と⾔うか、 今回は名作と名高い 『Cosmogenesis』〜『Omnivium』期のギタリスト、ベーシストが復帰しているというのだから、嬉しい限り。 本作についてシュ テフェンは「オブスキュラの新たな⾼みを見せる非常に個人的なアルバム」だと語っている。 テクニカルなデス・メタルなんて言うと、身構えてしまう人も少なくないかもしれないが、そこは心配ご無用。 オブスキュラのスタイルはテクニカルでありながら、聞きにくさは一切感じさせぬもの。調性やメロディがはっきりしているし、 過度に複雑な変拍子まみれなんていうこともない。むしろメ ロデス・ファンにもアピールするであろう楽曲は、もちろん本作でも健在。 流麗すぎるギター・ソロにも、ますます磨きがかかる。 ぜひ多くのエクストリーム・メタル・ファンに聞いてもらいたい傑作だ。 ミックス/マスタリングはフレデリック・ノルドストローム! 【メンバー】 シュテフェン・クメラー(ヴォーカル、ギター) クリスティアン・ミュンツナー(ギター) ヨルン・パウル・テセリン(ベース) ダーヴィト・ディーポルト(ドラムス)