発売元 : 株式会社ワーナーミュージック・ジャパン
スマッシング・パンプキンズやコートニー・ラヴ率いるホールの名を馳せた女性ベーシストの7年ぶりセカンド・ソロ・アルバム。この二つのバンドに共通するようなオルタナティヴ・ロックの要素をちりばめながら、しっかりとしたヴォーカル・メロディとクールな雰囲気が魅力となっている。
3年ぶりの3作目にして、LCDサウンドシステムとしては最後のアルバムになるという本作。ブラック・ミュージックからではなく、ロックからダンス・ミュージックを追求し、たどり着いたのはシンプルでストイックで、ちょっとレトロなエレクトロ・サウンドだった。マスタリングはボブ・ウェストン。
モロッコ生まれ、パリ育ちの女性シンガー・ソングライターのデビュー作。ヨーロッパ、アラブ、アフリカの文化が交錯するモロッコで育まれた雑食性、パリで吸収したロックやブラック・ミュージックの精神性が自然に溶けあった、洗練されつつも土の臭いがするサウンドは実に魅力的。
97年に二度目の再結成を遂げたLAメタルの象徴、ラットの11年ぶりとなるアルバム。黄金期の三人に加え、クワイエット・ライオットのカルロス・カヴァーゾ(g)も名を連ねる。それだけで生唾ものだが、作品自体の仕上がりが最高。このバンド特有のハジけた爽やかさとドライヴ感も満載!★
90年代のUSチャートを席巻したサンフランシスコ出身の三人組バンドの、初のベスト。世界的大ヒットとなった「セミ・チャームド・ライフ」をはじめ、歯切れのよいギター・サウンドと魅力的なメロディ・ラインでアメリカン・ロック・シーンを制覇した彼らの代表曲の数々を余すことなく収めたお得盤だ。
本国では2009年にリリースされ初登場3位を記録、キャリア中最も上位にチャート・インを果たし話題となった通算4作目。エッジの利いたギターとエモにも通じる哀愁を帯びたヴォーカルは健在で、ブラスやゴスペル調のコーラスなど、随所にちりばめたアイディアがアレンジに幅を持たせている。
古楽器的な響きを取り入れているのは従来と同じ。だが、今回はそれがだいぶ板についてきて、音楽がより生き生きと鳴っている。モーツァルトはちょっと不自然な表情が感じられる部分があるが、悪くはない。いっそう覇気があって井上らしいのはハイドンの方。
プログレッシヴ・ロックをルーツとする鬼怒無月と、クラシック出身の鈴木大介によるアコースティック・ギター・デュオの第3弾。春から冬まで、それぞれの季節を感じさせるハートウォーミングなナンバーを幅広く求め、柔らかなタッチで美しいハーモニーを奏でる。
生誕200年&150年と、アニヴァーサリー尽くしの趣向でまとめられたベスト盤3題。ピアノの匠ショパン(1810〜1849)、交響曲にトドメをさした巨人マーラー(1860〜1911)に挟まれて窮屈そうな詩人肌シューマン(1810〜1856)だが、名歌手・名ピアニストに恵まれ、お買い得度ではトップの感。
シューマン生誕200年を記念した2枚組アルバム。ワーナー・クラシックスが擁する一流アーティストによる演奏で楽しめるうえ、収録曲も交響曲、協奏曲、室内楽、ピアノ曲、歌曲と、シューマンを知る上で外せない作品を網羅している。
ワーナー・クラシカルが擁する名指揮者たちによるマーラーのベスト・アルバム。交響曲の第1番から第9番までの聴きどころの楽章に加えて、連作歌曲集「亡き子をしのぶ歌」と「さすらう若人の歌」から各1曲収録している。
キーボードを叩きながら歌い、関西インディ・シーンで話題となっていた女性シンガー・ソングライターのメジャー・デビュー作。せつないアッパー・チューン「「リアルでゴメン…」」、ジャジィな「ありがとごめんネ」、ポップ感たっぷりの「で、神様」、バラード「ヒーロー」を通じ、耳を刺激するメロディ、ユニークでリアルな詞にあふれている。
イメルダ・マルコスの人生をミュージカル化するといっても、たとえば『エビータ』のように大仰にはせず、フィリピン社交界の豪奢な世界とバブリーな80年代ダンス・ポップの感覚を重ね合わせたところが、デイヴィッド・バーンならでは。多彩な女性歌手が登場する中、本人も2曲を披露。
音楽活動35周年を迎える2010年の第1弾、約8ヵ月ぶりのシングル。「ずっと一緒さ」「僕らの夏の夢」に続くバラード3部作の完結編となる楽曲。深い感動を呼び覚ます珠玉のバラードに仕上がっている。
アルゲリッチの音楽性を映すかのごとく、編成の大小を問わず、どの演奏も情が立ち音が立ち、協演者瞬時触発、奔放なまでに熱く発止と渡り合う生気充溢のライヴ。顔ぶれもベテラン若手が混交、選曲も名品逸品取り混ぜて興趣多彩。ん、誰、何!情報手放せぬ快盤。