発売元 : 株式会社ワーナーミュージック・ジャパン
クラリネット五重奏曲は、ザビーネ・マイヤーとABQとの共演ということで話題となった録音だ。マイヤーとの絶妙なアンサンブルが素晴らしい。弦楽五重奏曲でも、ABQの驚異的な合奏能力が堪能できる。
ABQの2作品をひとつにまとめたアルバム。ドヴォルザークではブッフビンダーを、シューマンではアントルモンを迎えている。いずれもライヴ録音だが、その完成度の高さには目をみはるものがある。
20世紀半ばに活躍したギーゼキングの代表的な録音のひとつ。モーツァルト弾きとして名声を博したピアニストで、その端正でふくよかな独特の音色は他の追随を許さない美しさを持っている。
モーツァルトのスペシャリストとして人気の高かったギーゼキングの代表的な録音であるモーツァルト、ピアノ・ソナタ全集からの抜粋盤。端正で暖かな音色と透明感を持った演奏が、後期の至純の美しさを紡ぎ出している。
有名曲ばかりではないが、パールマンの名技性と伸び伸びと歌い上げる開放感にあふれた演奏は、聴く者を幸せにさせる力がある。初めて聴く曲も親しみを持たせるパールマンの魔術が感じられる一枚だ。
クレンペラーの代表的な録音のひとつ。今では聴くことができない、大編成オーケストラと合唱団によるスケールの大きなバッハの世界が繰り広げられている。バッハの世界の偉大さが、眼前に迫ってくるようだ。
制作・出演
AlexisKossenko / DavidPlantier / J.S.バッハ / OlivierBenichou / エマニュエル・アイム / ナタリー・デセイ / ニール・ブラウ / パトリック・ボージロー / ル・コンセール・ダストレデセイとアイムの組み合わせがバッハの世俗カンタータに清々しい光を当てた、美しい演奏。響きは前者、進行は後者、互いの信頼関係で成立する見通しの良さが作品に新たなベクトルを拓いたことで、理屈を超えて(さらなる高みでの)感覚的な美が創生される。
テレビ東京のオーディション番組『ITSUZAI〜イツザイ〜』の“イケメンバンド・オーディション”を経て結成されたバンドの1stアルバム。ハード・ロックからバラードまで、口ずさめるキャッチーな歌モノを収録している。
ミレニアム・デビューのネオ・フィリー・ソウルの若大将、通算5作目。適切な弾力と誘いを持つトラックに小気味いいヴォーカルを自在に乗せるさまは、まさにこの人ならでは。伸びやかにして、甘美。スロウもメロディ性豊か。やはり、才を持つなと思わされる。
2000年から2009年までのリミックス・ヴァージョンで企画。新曲「ブームボックス」が目玉だが、そのほかにもレア・ヴァージョンを含め、デジタル・サウンドとカイリーのフェロモン発散のウィスパー・ヴォイスが交差、官能的な音空間を描き出す。ノンストップで彼女の魅力が満喫できる一作。
フィギュア・スケートの競技会に国内外の人気選手が使用する曲を集めたコンピレーション・アルバム。浅田真央がショートプログラムで使用する「月の光」を清塚信也による演奏で収録。
アルゲリッチのルガーノ・フェスティヴァルでおなじのフランスのヴァイオリニスト、カピュソンのアルバム。本盤は、スターンが愛用したグァルネリ・デル・ジュスで聴く名曲集となっている。
制作・出演
エドワード・デイ / ジョシュア・マディーン / ジョゼフ・プラット / トム・カリー / ベン・クローリー / マイケル・ホーンキャッスル / リアム・コネリー / リベラ / ロバート・プライズマン / 村松崇継映画『誰も守ってくれない』の主題歌「あなたがいるから」が冒頭を飾るリベラのベスト・アルバム。ボーイ・ソプラノの清らかな歌声がお馴染みのクラシックの名曲とロバート・プライズマンのオリジナルによって美しく奏でられる。天使の歌声による全14曲を収録。★
テンシュテットのマーラーは、バーンスタイン同様、マーラーを楽譜の分析だけでなく、心情的な深い結びつきで理解できる最後の指揮者と言えよう。マーラー・ファンなら、避けて通れない演奏のひとつだ。
カラヤン2度目の録音で、最盛期の名演のひとつ。複雑精緻なスコアを完璧に演奏しつくしており、カラヤン、ベルリン・フィル全盛期の記念すべき録音と言える。この曲の演奏史に残るだろう一枚だ。
カラヤンのシベリウス集。「伝説」を除き、複数回録音しているものが並ぶ。シベリウスを取り上げることが比較的多かったカラヤンならではの、シンフォニックな魅力と旋律美を巧みに引き出した演奏が味わえる。