1994年発売
ゴー・ワイルドゴー・ワイルド
ビールのCMソングでもある(11)でデビューしたZYYGの1stアルバム。ボトルネック奏法も鮮やかな(1)には意表をつかされたが、アメリカン・ロック的な骨太のサウンドには男臭さがムンムン。(11)以外のシングル(2)(6)(8)も収録。レコーディング・ノーツ付き。
ティエラティエラ
盛り返しを見せていた新ビジュアル系の中でも、抜きん出た実力を持っていたラルク。アンビエント感を醸し出すビターサウンド、ナイーヴさと退廃、時空をさまようような歌詞、表情豊かなヴォーカル、と後の可能性を示唆する楽曲が並んでいる。