1995年5月1日発売
パブロ・クルーズパブロ・クルーズ
ジャンル
70年代に活躍したサンフランシスコ出身のポップ・ロック4人組が75年にリリースしたデビュー盤。土臭さをさりげなく漂わすハーモニーとアコースティック楽器を配したサウンド作りの方向性はすでにデビュー作にして明確。自然派志向の歌詞も時代を反映。
絆絆
サマー・サウンドといえば必ず登場してくるのがこのパブロ・クルーズ。確かにこのジャケットも裸のメンバー4人が写っているけど、涼しげではなく暑くるしい。その筈だ、75年発表の2作目でした。まだアカ抜けしていないやや重め、でも実力は十分だ。
KING OF ROCKKING OF ROCK
「THE」がとれた真心ブラザーズの新譜は、むきだしの衝動のかたまり。人はそれをロックと言う。なんてな。ラップやファンクや吉田拓郎やその他一切合財ごちゃまぜにして、「ロック」でくくったフリチンパワーの快作。信藤三雄のアートワークもイカス(ハート)
18の祈り?ベスト・オブ・ジャニス18の祈り?ベスト・オブ・ジャニス
(1)は65年、ジャニスのデビュー前の録音。(4)は有名なモンタレー・ポップ・フェスでの演奏だが、記録映画に収録された演奏の前日のステージ・ライヴ。そして(18)は彼女がアコースティック・ギター1本で弾き語りするデモ・テープ・ヴァージョンである。
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