1995年発売
スタンリー・ロードスタンリー・ロード
ライヴ盤に次ぐソロ第4作。トラフィックやビートルズなど60年代ロックと、70年代ソウルの融合案が、地味だが力強く、ポップなニュアンスから離れていようという意志がありあり。代表作となろう。実際S.ウィンウッドが(5)(10)に参加。録音もロックぽい。
パブロ・クルーズパブロ・クルーズ
ジャンル
70年代に活躍したサンフランシスコ出身のポップ・ロック4人組が75年にリリースしたデビュー盤。土臭さをさりげなく漂わすハーモニーとアコースティック楽器を配したサウンド作りの方向性はすでにデビュー作にして明確。自然派志向の歌詞も時代を反映。
絆絆
サマー・サウンドといえば必ず登場してくるのがこのパブロ・クルーズ。確かにこのジャケットも裸のメンバー4人が写っているけど、涼しげではなく暑くるしい。その筈だ、75年発表の2作目でした。まだアカ抜けしていないやや重め、でも実力は十分だ。