1997年2月発売
レイトナイト・トークレイトナイト・トーク
本作はこれまでのファンク・ロック・タッチのサウンドではなく、ロニー・スミスのオルガンをフィーチャーした、ブルージーでジャジーなサウンドになっている。“オトナのハイラム”といった感じの作品だ。渋いけど、メロウで聴きやすいアルバムだ。
ヘンデル:チェンバロ作品集ヘンデル:チェンバロ作品集
アスペレンの名技が光る。ヘンデルの作品を、こんなにも情熱的に、こんなにもきらびやかに響かせることのできるチェンバロ奏者は滅多にいない。そこには演奏家アスペレンの姿も浮き上がり、鮮烈な音楽に仕上がっている。ぜひとも一聴をすすめたい。★