1997年7月21日発売
ハイ・ディフィニションハイ・ディフィニション
アーテンションのキーボード・プレイヤーによるインストゥルメンタル・ソロ・アルバム。基本的にはヴィタリ得意のネオ・クラシカルなサウンドで、グレッグ・ハウのギターと凄まじいバトルを展開。ヴィタリの多方面の才能を、改めて認識させられる1枚だ。
A albumA album
発売と同時に大ヒットを記録した初アルバム。ロック・ギター炸裂する曲やダンサブルな曲、関西弁のやつに胸キュンもののバラッド……と、親しみやすい彼らの魅力が滲む多彩な曲が次々飛び出す。(2)は山下達郎作曲・制作によるメロウなラップも聴ける1曲。
MO' BEATMO' BEAT
“いいとも”で見てア・カペラ主体のグループかと思っていたが、そうではなく普通の曲がメインでした。黒人音楽寄りなのかとも思っていたがそれも(11)くらいで、もっぱら爽やかなフュージョン・タイプ、曲も歌も気持ちいい。でもやっぱりア・カペラが真骨頂。
ドビュッシー:歌曲集ドビュッシー:歌曲集
ドビュッシーの20歳代に作られた歌曲が集められている。アップショウのクリーミーな声とピアノを弾くレヴァインの泡立つようなきらきらとした音色。難しく考えられがちなドビュッシーの歌曲が、とても身近でチャーミングに感じられる。★
歌劇「マルコ・ポーロ」/タン・ドゥン歌劇「マルコ・ポーロ」/タン・ドゥン