1997年9月22日発売
ピーター・セテラ・ベスト・コレクション〜ピーター・セテラ・ベスト・コレクション〜
ボビー・コールドウェル作でエイミー・グラントと歌い全米1位を獲得した(2)やチャカ・カーンとの(4)など、デュエット曲の代表作やシカゴ時代のヒット曲の新録(1)(5)(8)などでまとめたベスト。パワフルにバラードを歌うシンガーとしての個性が端的にわかる。
クラシカルクラシカル
アクセプトの解散以来、なりを潜めていたウルフ・ホフマンの再登場はクラシックをテーマとした作品。超有名曲10曲に自作の1曲を加えた各ナンバーからは、どれもロックのグルーヴ感を身にまとった耳慣れたメロディという少々不思議な魅力が実感できる。
アナザー・ライフタイムアナザー・ライフタイム
人気を博しているのはロック方面からだが、自分の表現としてはフュージョンをやりたいんだよと言っているリーダー作。曲もすべてオリジナル、非常にストイックな印象を与える、硬質かつ透明感の高いフュージョン・サウンドを淡々と繰り広げている。