1998年6月発売
ブロッサム・ディアリー+3ブロッサム・ディアリー+3
風邪をひいたような独特の歌声と、意外に乗りの良いピアノを聴けば、すぐにジャケット写真が目に浮かぶはず。ハーブ・エリスとレイ・ブラウンの二人の名手を配し((17)を除く)、典雅に伸び伸びと。バラードの不気味な魅力は聴けば聴くほど引き込まれる。
ライフ・ウォウント・ウェイトライフ・ウォウント・ウェイト
やっぱこいつらは現代版クラッシュなのだ、と再確認。今様ポップ・パンクともスカ・コアとも深度が違う……と思いつつ聴いてたら、一部ジャマイカ録音だったりすることを後から知った。ただし軽薄さがないぶん、今どきの若者には暑苦しく感じられるかも。
ロッカフェラー・スカンクロッカフェラー・スカンク
今や超尻軽DJになりさがったノーマン・クックのユニットのミニ・アルバム。ビッグ・ビーツ、ドラムン・ベース、サーフ・サウンドなどを混在させたサウンドは下品そのもの。瞬間の快楽を追及する向きには良しでも、1年後には何も残らない。