1999年1月発売
ケイオスフィアーケイオスフィアー
ヘルメットやマシーン・ヘッドみたいなアグレッシヴ・リフで押していくヘヴィ・サウンドのサード。ジャズ風ギター・ソロや変則的なリズムも入り、音がかなり粗削りだし(うるせえ)、苦悩の歌詞も説得力あるし、いかにもでないから面白いスウェーデン出身。
トライブトライブ
パーカッションの低音が思いっきりどよもす(1)(2)の素晴らしさはもちろんのこと、変拍子がきまった(5)では、セパルトゥラを離れてもなお、ライヴ・パフォーマーとして相当の実力者であることがうかがえる。シコ・サイエンスのファンなら、聴かないと損。