1999年2月3日発売
明日へ明日へ
こうしてだんだん大人になってしまうワケよ……あぁ。なんて思わせる、広末スマイルの変容。それはそれとして、今日も回転寿司屋の有線でかかっていた岡本真夜の(1)、友達一番をアピールする(2)、何より本人作詞の(3)が等身大でかわいく、心に来た。
ギヴ・ゲット・テイク・アンド・ハヴ+1ギヴ・ゲット・テイク・アンド・ハヴ+1
素晴らしい、才人。素晴らしい曲を書き、素晴らしいビートを伴った素晴らしいサウンドを作り、素晴らしく温かい声で歌う、カーティスの76年のアルバム。とにかく彼は言葉を全部投げ出して、その世界にずっと浸っていたいと思わすぐらい、素晴らしい。
エンド・オブ・ザ・ミレニアムエンド・オブ・ザ・ミレニアム
スウェーデン産ハードコア・バンドのサード・アルバム。デビュー当時はもっとニューヨーク・ハードコアに近い路線だったとのことだが、かなりキャッチーな部分を持っていることが本作からは窺える。全17曲で33分弱というのも凄く分かりやすくていい。
おんなになあれおんなになあれ
美穂の2ndアルバムは、女している美穂がいます。何度かの失恋を経て、磨きのかかってきた女になりつつあるようで、“次の出来事いつも待っている”のフレーズを言えるようになりました。美穂のヴォーカルの意外な魅力をさらに引き出せる曲が欲しい。