音楽むすび | 2000年10月25日発売

コルトレーンとチェリーの共同合作だ。ふたりのビッグ・アーティストが協力して、ダイナミックかつ自由奔放な新しいジャズを創り出した。収録曲は「チェリコ」「ブレッシング」など全5曲。

メジャー・デビュー以来、初めてのフル・アルバムが完成。ファースト・シングル「NUMBER FUTURE」など全11曲のサウンドのすべてから、彼らの強烈な個性がひしひしと伝わってくる。

3年ぶりの新作は、サッチモの代表曲を集めたトリビュート。彼らの高度な音楽性と芸術的コーラス・ワークによって、「この素晴らしき世界は」などの名曲が、どう甦るかが非常に楽しみな1枚だ。

20年近いキャリアのなかで唯一無二の“あぶらだこ音楽”を確立してきたパンク・バンド。個性的かつ強烈な音楽性を前面に押し出した、5年ぶり通算5枚目となるニュー・アルバムは要注目だ。

17年ぶりの復帰作となった前作の勢いに乗り、満を持して作った全11曲の意欲作。駒沢裕城ら旧知の面々が渋いプレイで参加して、ギター弾き語りを中心とした落ち着きのある作品となった。

5年ぶりのスタジオ・レコーディングによるニュー・アルバムは、人気・実力NO1ピアニスト小曽根真を初めてプロデューサーに迎えてのNYレコーディング。完成度の高さはベテランならでは。