2000年2月23日発売
スタンディング・オン・ザ・ショルダー・オブ・ジャイアンツスタンディング・オン・ザ・ショルダー・オブ・ジャイアンツ
U2との仕事で有名なマーク・ステントをプロデューサーに迎えたオアシスの4作目。そのせいか多彩なアレンジやミックスでサウンドの幅が広がり、ギター以外の楽器も新鮮に響く音作りが新しい。曲は今回も堂々たるビートルズ・テイストのオアシス節だ。
J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲
ヴィオラのすばらしさを人々に知らしめようと精力的な活動を行っているヴィオラ界の第一人者、今井信子が取り組んだバッハの無伴奏チェロ組曲全曲録音。見事なバッハの音楽世界だが、原曲よりオクターヴ高い音なので、幾分あかるくかろやかな印象を残す。
B'z The “Mixture”B'z The “Mixture”
最新録音曲、最新リミックス曲、完全未発表曲により構成された“裏ベスト”的アルバム。彼らの音楽的変遷がつぶさに見てとれる内容であると同時に、現在の音とギャップの小さな状態で聴かせることで、その音楽的な芯がどこにあるかも見えてくる。 ⇒B'z特集はこちら!
ショパン:24のプレリュード&葬送ソナタショパン:24のプレリュード&葬送ソナタ
キーシンは今回のショパン・アルバムでも明快なコンセプトを打ち出し、スケールが大きく聴き応え十分な演奏を繰り広げている。細部まで作りが克明で、魅力ある表現に彩られているが、全体の流れもしっかりと見据えられている。充実感の残る一枚。★