音楽むすび | 2000年4月21日発売

60〜70年代の音楽的エッセンスと現代的なデジタルシーケンスの融合によって新しいサウンド世界を構築した、ネオ・ノスタルジック・ニュー・ジェネレーション・ユニット。

98年2月、カテドラルのリー・ドリアン主宰のRISE ABOVEより『フリークエンシー・フロム・プラネット・テン』でデビュー。今最も期待されるヘヴィ・メタル・バンドのひとつ。

85年から92年にかけて7枚のオリジナル・アルバムを発表し、日本のヘヴィ・メタル・シーンの頂点に君臨したアンセム。グラハム・ボネットのヴォーカルとのマッチングは完璧。

7年に及ぶパイ・レーベルでの活動に終止符を打ち、RCAに移籍したキンクスの第1作。収録ナンバー全12曲のどれをとってもアベレージを遥かに超える出来で、最高傑作との呼び声も高い。

79年の全米ツアーで収録されたライヴ・アルバム。当時の最新作『ロウ・バジェット』からの曲が中心だが、(5)(7)(16)(17)(18)など代表的なキンクス・ナンバーを網羅したゴージャスな選曲がうれしい。サウンドやヴォリュームから考えてもキンクス最良の実況録音盤。