音楽むすび | 2000年5月24日発売

6月再来日公演を記念して、メロディアス・ハードの王者フェア・ウォーニングの名曲「スティル・アイ・ビリーヴ」をフィーチャーしたミニ・アルバムの登場だ。注目は完全未発表曲の収録。

ラナ・レーンでお馴染みの天才キーボード・プレイヤー、エリク・ノーランダーによる待望のソロ第2弾アルバム。グレン・ヒューズら豪華メンバーを迎えてのコンセプト・アルバムだ。

全員が20代と、若く才気あふれる5人組グラスジョー。太く渦を巻くギター、エモーション、ハーモニー、ノイズ、どこか哀愁を帯びた劇的な曲展開を奇才ロス・ロビンソンは見逃さなかった!

本邦初のマキシ・シングルの映像入りCDエクストラとして登場がうれしい。収録曲はすべてアルバムとのヴァージョン違い、おまけのビデオ映像付き。これはまさにコレクター・アイテムだ。

“ダイナミックス”のレア・ライヴ音源。ベンチャーズの名ドラマー、メル・テイラーが叩きまくり、ジェリーが弾きまくる。本家を越えたベンチャーズ・サウンド。インスト・ロックの決定版!

ニューウェイブ、テクノ・ポップなどさまざまなジャンルを吸収し、独自のサウンド・スタイルを確立した内容となっているアルバム。ライヴ定番曲に加え、敬愛するYMOのカヴァー曲も収録。

Sugar Soulの大きなブレイク・ポイントになるだろうと噂されているアルバム。プロデューサーに竹内朋康、DJ HASEBEなど、鬼才ばかりを揃えて他の作品を圧倒している。

味わい深い内容のフォーク・ミュージック集。インドの楽器、タブラとアコースティック・ギターが不思議な調和を聴かせてくれる。ティム・ハーディンやディランのカヴァーも収録されている。

今注目を集めているバルト三国の音楽、ペルト、トゥビン、トゥールなど、才能を輩出するエストニア楽壇の魔法の箱と言っても過言ではない、ヘイノ・エッレル楽派の世界を凝縮した作品集だ。