音楽むすび | 2001年1月24日発売

80年代後半から90年代にかけて活躍した元祖デス・メタル・バンド。初のベスト・アルバムとなるこの1枚は、いまも語り継がれるその熱いプレイが存分に楽しめる内容だ。

『カラオケ歌広場』主催のコンテストでグランプリを獲得したYUMI率いる、女性三人組のデビュー・マキシ。J-popからR&Bまで取り込んだサウンドは、間口の広い魅力をもっている。

約10ヵ月の充電期間を経て、さらにパワー・アップしたバンドのポニーキャニオン移籍第1弾シングル。ポップでどこか懐かしいメロディは健在ながら、よりロック然としたサウンドを聴かせる。

一人自宅録音で制作している、期待のシンガー・ソングライター。類い希なアレンジテクニックを駆使し、ポップ、UKロック、サイケデリックを融合させた独自の“愛の唄”は才能にあふれている。

日本人作曲家によるピアノ曲を取り上げたアルバムが好評を博してから4年、ピアニスト小川が再び日本人作品を取り上げた。今回はフルートの曲をフィーチャリングし、珠玉の9曲を収めた。

97年から2000年にかけて実施されたライヴのなかから本人がセレクトした楽曲を集めたベスト・アルバム。イベントで起こったハプニングまでもが収録され、抜群の臨場感が伝わってくる1枚だ。

カレヴィ・キヴィニエミとの来日リサイタルを記念して、再発売されたアルバム。フィンランドでもっとも尊敬されている作曲家の作品を情感たっぷりに歌い、見事なバリトンを披露してくれる。

カナダの個性派女性シンガー・ソングライターの、通算6枚目のアルバム。2001年公開の映画『ペイ・フォワード』の主題歌をはじめ、知的で豊かなメロディが印象的な美しい作品である。

2000年2月に発売となるニュー・アルバムからの先行シングル。ヒット曲「In My Dream」を彷彿とさせるポップ・ロック・サウンドで、みなぎるパワーを存分にアピールしている。