音楽むすび | 2001年8月22日発売

バルデ・シルヴァのソロ・プロジェクトとなったトビー・ボーの3rdアルバム。前2作から泥臭さを抜き、実に品のあるキャッチーなAORサウンドを展開。日本での代表作でもある。

「天使のカンパネラ」でCDデビューしたダイアナ湯川の2ndアルバム。サン＝サーンスのヴァイオリン協奏曲第3番や「序奏とロンド・カプリチオーソ」で彼女の本領が発揮される。

2001年初頭にラフ・トレードからリリースしたシングルが、『NME』誌などをにぎわした期待の大型新人。ポスト・パンクに影響された彼らのサウンドは日本でも新しい波を作りそう。

吉田拓郎が楽曲提供してきた数々をこの1枚にコンパイル。石野真子、キャンディーズ、森進一、太田裕美、かまやつひろし……時代を超えた名曲の数々がオリジナル・ヴァージョンで楽しめる好企画盤。

前作から2年を経て発表される“歌姫”大橋純子のニュー・アルバム。“美乃家セントラルステーション”のメンバーを起用し、R&Bからラテンまでさまざまなスタイルを採り入れた意欲作だ。

88年にリリースされたコンピ・アルバムを廉価にて再発。80年代前半のスタジオ&ライヴ音源から編集されたもので、代表曲「ハイサイおじさん」「花」を含む喜納昌吉の集大成的な内容。