音楽むすび | 2001年9月19日発売

ご存知リッチーとキャンディス・ナイトのユニットから贈られてきたアルバムは、バラード曲のベスト盤。99年と2001年の2作品からソフトな楽曲を選び、ロックを超えたファン獲得を狙う。

ドラマ、CMに大忙しで音楽活動は一休みといった木村佳乃の初のベスト・アルバム。自身のホームページでファンの声を聞きながら彼女自身がセレクトしたファンにも満足のいく内容。

90年代に日本で大いに人気を博したケニー・ドリューJrのレーベル復活作。タイトルにもあるように秋をテーマにバリー・マニロウからピアソラまで、ピアノ・トリオ編成でしっとりと聴かせる。

前2作の優雅な路線から一転、ハードな内容を打ち出した秀作。バスター・ウイリアムスとマーヴィン・スミスの凄腕リズム隊に乗せられた感もあるが、ここのダイナミックさは好感がもてる。

ホーンをボブ・バーグに替え、よりスケールの広い世界を開拓していった89年のアルバム。とはいえ、この人のプレイには、やはり、スタンダードが一番マッチしてることも再確認。

ワシントン州出身の4人組ギター・バンドのアルバム3作目にボーナス・トラックを追加して日本デビュー盤として先行発売。いわゆる“エモ”バンドのひとつであるが、作曲センスが抜群。

2000年春にリリースされたアルバム2作目にEPの5曲を追加収録しての発売となるお買い得盤。全米ツアーで各地ソールド・アウトを記録した実力派ロック・バンドの音がこの1枚に凝縮。

3rdアルバムから1年を経て待望のリリースとなる4曲入りマキシ。日本語詞と英語詞が2曲ずつの内容で、軽快なポップ・ナンバーから秋がテーマの切ない歌まで高い完成度をみせる。

心に響く歌をいつも提供してくれるDAIの集大成となる新作3rdアルバムが完成。「遠くまで」「深い森」ほかタイアップ曲をもちろん収録。無限の広がりを感じさせる音楽性が満載だ。

音楽TV番組でのチャート1位独占曲を2曲収録して不動の人気を築いた、98年のセカンド・アルバム。ややヘヴィなロック色の強いサウンドに美しいメロディを乗せた、センスの良さが光る作品。