2002年11月発売
心と体を潤す新感覚のクラシカル・コンピ・シリーズ。atenの膨大な音源から、リラクゼーションにこだわって選曲。第4弾となる本作にはホルスト、フォーレ、バッハなどの素朴な曲を収録。
現代最高峰の男声歌手が、1950年から2001年までに残した名唱39曲を精選収録する2枚組ベスト。この間、62年の「霧のサンフランシスコ」から現在に至るまで10個のグラミー賞を獲得。ミュージシャンズ・ミュージシャンとして君臨する極上の歌唱を堪能。
グールドと言えば「ゴールドベルク」。この曲を、この人の演奏で初めて聴いてしまった不幸な聴き手(筆者)は、彼の孤高の美的宇宙から逃れられない身体となったまま。アウトテイクやインタビュー、評論も嬉しいが、2種類の録音を聴き比べるだけでも満足。
60年代から90年代まで、あの時口ずさんだ懐かしいメロディたちが大集合! 時代を超え、いつまでも色褪せないフォーク&ニューミュージックの名曲66曲を4枚のCDにまとめた大全集。
大阪を中心に活動する4人組のファースト・ミニ・アルバム。ちょっぴりコケティッシュで表情豊かな女性ヴォーカルとエッジの効いたギターのコンビネーションは、荒削りだが初期のU2のような吸引力がある。ポップなメロとシンプルなロック・サウンドもよい。
彼らが在籍していたANTINOS RECORDSからリリースされるベスト・アルバム第2弾。今回はメンバー自身が選んだ“裏ベスト”という内容。未発表曲3曲の収録もお見逃しなく。
鹿児島在住の3人組ロック・バンドのファースト・アルバム。インディーズ出身というと、圧倒的にパンクやスカが主流だが、彼らはまだ若いはずなのにかなりメロディアスなロック好き。スタレビやイエモンのファンの人なら、心に響いてくるだろう。もう少し楽曲の振り幅が出ると尚良いだろう。
90年代初頭から活動しているLAのブルー・バード。元AMENのギタリスト、ポール・フィグを5人目に加え、待望の2ndアルバムを制作。独自のユニークなロック・サウンドが炸裂する。