2002年12月発売
ピアノの藤井もギターの寺井も大ベテランで旧知の仲。しかし、こうしてデュオ・レコーディングするのは初めてだったそう。その喜びが伝わってくるにも関わらず、不要な緊張感に包まれずに済むのは、ふたりの熟達のおかげ。技巧よりハートが響いてくる好作品。
ラブ・バラードを集めたコンピ盤。ベタと一蹴することなかれ。甘く切ない歌を聴きながら、誰とも知らないたくさんのスナップ写真がコラージュされたジャケットを見ていると、本当の恋をしたくなります。恐るべしラブ・ソングの魔力。
活動初期である80〜86年の楽曲で構成されたベスト盤で、98年に発売されたものをスーパー・ビット・マッピング形式で再発。バンド名からもルーツがわかるように、今も変わらぬロックンロールの原点を確認できる一枚だ。大ヒット曲「ff(フォルティシモ)」も収録。
モーニング娘。卒業後、初のソロ・シングル(通算5枚目)は、昭和の名曲カヴァー。「サントワマミー」は越路吹雪の名唱で知られるシャンソンのスタンダード・ナンバー、「君といつまでも」は加山雄三の名曲。2月に公演予定の初主演ミュージカル「けん&メリーのメリケン粉オンステージ」の主題歌&挿入歌だ。
日本のヒップホップ・シーンを代表するソウル・スクリームのリーダー、E.G.G.MANによるファースト・ソロ・アルバム。「普段の生活のなかから発生するリアルなリリックを、エンターテインメントとして成立させる」というヒップホップの基本的なスタイルをしっかり踏みしめた作品だと思う。
4作目に続いてセッション・アルバムを発表したライムスター。そこからのカットでもあるこのシングルでは、スーパー・バター・ドッグとのセッションを繰り広げている。ファンキーな生のバンド・サウンドに乗って、ライムをクールに決めまくる。
またまた出ました“プッチベスト”! 第3弾となる今回も、2002年のシャッフル企画を筆頭に、おなじみのヒット曲のニュー・ヴァージョンからリミックス、未発表曲まで、盛り沢山の内容。
ドイツの名門テルデックに残された名盤が《テレフンケン・トレジャーズ》として廉価で再登場。第二次大戦後、バッハの権威として尊敬を集めたリヒターが残したモーツァルトの「レクイエム」。
ドイツの名門テルデックに残された名盤が《テレフンケン・トレジャーズ》として廉価で蘇る。モーツァルトのほか、クロンマーやホフマイスターらウィーン古典派のセレナードを楽しむ。
名門テルデックに残された名盤が《テレフンケン・トレジャーズ》として廉価で再登場。第二次大戦後、バッハの権威といわれたリヒターが指揮したC.P.E.バッハやモーツァルトの交響曲。