2002年12月発売
縁は異なもの+3縁は異なもの+3
制作・出演
ケニー・バレル / ジェローム・リチャードソン / ジョー・ザヴィヌル / ダイナ・ワシントン / チャールス・デイヴィス / ベルフォード・ヘンドリックス / ベルフォード・ヘンドリックス・オーケストラ / ミルト・ヒントンシングズ・コムデン・アンド・グリーンシングズ・コムデン・アンド・グリーン
弾き語りでキュートな魅力を発揮するディアリーの隠れた名作。ブロードウェイのヒット曲をいくつも発表した作詞家コンビの作品にスポットを当てたもので、半分が彼女のトリオ、残りがそこにケニー・バレルを加えたカルテットという内容。演奏も良好だ。
シングズ・ブロードウェイシングズ・ブロードウェイ
エラとマーティ・ペイチの組み合わせ。えっ、ミスマッチじゃないのと心配したが、これがものの見事に合っている。いつものダイナミックな歌声を抑えたのがポイントで、甘美なオーケストレーションに軽くのったエラにはウィットが漂う。渋いシェリー酒の香り。
シング・ア・ソング・オブ・ベイシー+3シング・ア・ソング・オブ・ベイシー+3
制作・出演
アニー・ロス / エディ・ジョーンズ / ジョン・ヘンドリックス / ソニー・ペイン / デイヴ・ランバート / ナット・ピアース / フレディー・グリーン / ランバート,ヘンドリックス&ロスカウント・ベイシーの楽曲を取り上げた57年録音のデビュー作。コーラスによる高度なヴォーカリーズが聴ける傑作で、マンハッタン・トランスファーなどに多大な影響を与えている。技巧的なだけでなく、(4)に代表されるように弾けるような楽しさが横溢しているのがいい。
ゲッティング・ヘヴィアーゲッティング・ヘヴィアー
ポール・ギルバートのヘヴィ・メタル/ヘヴィ・ロック・バンドの最新作の通常盤。約2年ぶり、再結成第4弾となる本作、さらにスピード、テクニックともパワー・アップした強力盤だ。
Organ b.SUITE N゜3 須永辰緒 LIVE MIXOrgan b.SUITE N゜3 須永辰緒 LIVE MIX
オルガン・バーの主宰者・須永辰緒監修によるライヴ・ミックス・アルバム。有名無名問わずジャズやブラジリアン、ハウス、ラウンジ、ディープ・ハウスなどを独自のスタイルでミックス。