2002年2月21日発売
ウェイト・オヴ・ザ・ワールドウェイト・オヴ・ザ・ワールド
ラバーから再びハーレム・スキャーレムと名前を先祖帰りさせたカナディアン・メロディアス・バンドの再起第1弾。音はブリット・ポップ寄りのものからエッジに富んだキャッチーなハード・ロック路線へとこれまた軌道修正。けど、曲は佳曲ばかり。気合十分。
サイズ・オヴ・ザ・ウォーターサイズ・オヴ・ザ・ウォーター
世界中でプログレをもっとも愛しているのは日本だ。“こんなプログレが聴きたい!”と作ってしまったに違いないのがキーボード・トリオ、ジェラルドだ。唸るハモンド、ハイ・テク連打のインプロにプログレ・ファンは涙するに違いない。演奏も曲も最高だ!
CATCH 22CATCH 22
北欧のデス・メタル・シーンの屋台骨を支える彼らの最新作。作品ごとに曲構成に緻密さを増す彼ら。ここでも前作のメロディアス志向を踏襲しながらも一方でアメリカン・ハード・コアを多分に意識した尖がった音への歩み寄りも臭わせる。シタタカだね。
ベスト・オブ・オリジナル・ギター・スリンガー〜デラックス・エディションベスト・オブ・オリジナル・ギター・スリンガー〜デラックス・エディション
ホワイト・ブルース・ギタリストのパイオニア、ジョニー・ウィンター。彼が70年代に在籍したアリゲーター時代の音源および未発表曲から構成されたベスト・アルバム。彼の激しいプレイを堪能できる。
ベスト・オブ・ナチュラル・ブギ・ギター・マスター〜デラックス・エディションベスト・オブ・ナチュラル・ブギ・ギター・マスター〜デラックス・エディション
シカゴで活躍したスライド・ギターの名手、ハウンド・ドッグ・テイラー。彼のアリゲーター時代の音源および未発表曲から構成されたベスト・アルバム。ラフながらも力強いサウンドは迫力満点。