音楽むすび | 2002年3月6日発売

活動休止後の復活シングル「STORM」から、終幕宣言と同時リリースのラスト・シングル「LOVE SONG」までのカップリング曲を集めた、既発『SINGLES』とは角度の違う『SINGLES』。ヒット曲しか知らない人にもコアなファンにも納得の内容は、聴き込むほど味が出る。

ダイレクト・カッティングによる初の完全ピアノ・ソロ・アルバム。曲は映画『千と千尋の神隠し』から2曲、映画『HANABI』『もののけ姫』『菊次郎の夏』などからそれぞれ1曲、アルバム『I am』より1曲など、久石メロディのベストを収録。

世代を超えて多くのポップス／ソウル・ファンを魅了するマーヴィン・ゲイ。彼とタミー・テレルのデュエット・アルバム3枚に、未発表曲やテレルの未発表レア音源などを収録した2枚組。

日本独自でシングル・カットされ好評を博した「ジョリーン」をはじめ、カントリーからポップスまで幅広く聴かせる76年発表作品がデジタル・リマスターで登場。ポール・マッカートニーのカヴァー曲も収録。

彼女の最大の魅力であるバラードを中心に構成された77年発表作品の再発盤。ヒットとなったタイトル曲や、ミュージカル『エビータ』からのカヴァーなどを収録。透明感あふれるヴォーカルが聴ける。

ELOのタイトル曲が素晴らしい映画『ザナドゥ』や、トラボルタと共演した『グリース』などの出演を経て81年にリリースされた新境地開拓アルバム。タイトル曲は10週連続全米1位を記録した。

大ヒットとなった『フィジカル』とは趣を変え、アダルト・テイストのオリビアが楽しめる83年発表作。本作からは「ソウル・キッス」「恋愛専科」「悲しき愛の運命」などがシングル・カット。

日本を代表するボサ・ノヴァ・シンガー、小野リサのベスト・アルバム。「Moon River」「スマイル」などの名曲に未発表曲までついた嬉しい内容で、ゆったりとした時間を提供してくれる。ボサ・ノヴァ入門にもオススメの1枚。

ルルティアのファースト・アルバム。プロフィールの公開はナシ、プロモーションもネット中心とというヒッソリ感とは裏腹に、人気が急上昇している彼女。その魅力は、楽曲の強烈さにあるようだ。彼女の歌には、色気と毒気の両方が含まれていて、一聴の価値アリ。★