2002年5月発売
99年の設立以来、東京のニュー・スクール系ハードコア・バンドを中心に、ニューヨーク・ハードコアやメタルもリリースしてきたレーベルのサンプラーCDが登場。かなりのお買い得盤だ。
東京を拠点に、札幌から福岡まで全国のライヴ・ハウスを興奮させている最強のライヴ・バンド。海外ハードコア・バンドのサポートも務め、日本を代表する存在となった彼らの1stアルバム。
メンバーが1人脱退、4人となった新生バースプレイスの新曲4曲入りニュー・シングル。オリジナリティを追求し、大胆なサウンド・チェンジを見せた意欲作。以前のファンにはショックかも。
ドゥービー・ブラザーズ、スティーヴィー・ワンダー、ドナルド・フェイゲン、ダニー・ハサウェイなどのカヴァーからゴスペルのスタンダードまでを収録した美作品。プロダクションはマーカス・ミラーが全面バックアップし、管以外のほぼすべてを担った。
ソロ・シンガー、松本哲也のデビュー・シングル。アコースティック・ギターを手にしながら歌い上げていくその世界は、苦しさや寂しさを乗り越えようとするドラマ。痛みを伝える声から優しさのあふれる歌まで、豊かな表現力が彼の感情を伝える。
全米でヒットした学園コメディ映画『ノット・アナザー・ティーン・ムーヴィー』からのシングル・カット。タイトル曲は、ソフト・セルのカヴァーでおなじみのナンバーをマンソン流インダストリアル風にカヴァーしたもの。陰鬱なムードと重厚な音が実に彼らしい。
先日出したアルバムの、裏ヴァージョン的マキシ。アルバムを絶賛したひともそうでないひとも、聴くべき。聴いて、さらに深く濃い評価を下すべき。これが、アルバムの余力なのだとしたら、“すごいでくるり”って思わずにいられない。ジャケのイラストも、サイコー。★⇒♪くるり特集♪をチェック!