2002年6月21日発売
プライド&ジョイプライド&ジョイ
制作・出演
CharlesHaynes / グレゴリー・クラーク / ケヴィン・マホガニー / ジェームス・ワイドマン / ジョン・ファディス / デイヴ・ストライカー / トッド・ジョンソン / メリッサ・スロカムジャズマンにモータウン好きは多い。白人層にもマッチするソフトなサウンドが受ける。ファディスのペットが劇的な(9)、ストライカーのギターが成熟の夜を約束する(10)はさすがジャズのパワー。ソロが光っている。同じ素材でもほかと雰囲気が違う。マホガニーには骨太な曲が似合う。
hawaiian munchhawaiian munch
オアフ島の東、カイルキアで録音されたギター・インストゥルメンタル・アルバム。2人の名手・小倉博和と佐橋佳幸が奏でるアコースティック・ギターのアンサンブルは、繊細華麗かつスリリング。お馴染みの(7)は、意表をつくボサ・ノヴァのリズムでジャジィに演奏。
スピリット オリジナル・サウンドトラックスピリット オリジナル・サウンドトラック
ドリームワークスのアニメのサントラだが音楽のハンス・ジマーより大きく“歌:ブライアン・アダムス”とあるように全17曲中13曲がブライアンの曲という実質3年ぶりのブライアンのアルバム。サントラのせいかバラードっぽい曲が多いが渋みも加わりいい出来。
ベスト・オブ・ジャクソン・ファイヴベスト・オブ・ジャクソン・ファイヴ
リミックス集やマイケル・ジャクソンのベストなども高いセールスを記録している70年代スーパー・アイドル・グループの96年リリースのベスト盤。これぞ決定版といえる内容だ。
グレイテスト・ヒッツグレイテスト・ヒッツ
アメリカ人らしいカラッとしたハード・ロックに、グラム・テイストを持ち込んで、スキャンダラスな話題とともに時代を駆け抜けていった黄金期のベスト盤。そして、新曲を聴けば、いまのバンドが当時の輝きを取り戻しつつあることがわかるはず。
ヴェリー・ベスト・オブ・レインボーヴェリー・ベスト・オブ・レインボー
リッチー・ブラックモアが在籍したハード・ロック・バンドの97年発売のベストの再発盤。ロニー・ジェイムス・ディオ、グラハム・ボネット、ジョー・リン・ターナーの3人のヴォーカルの聴き比べができる。