2003年11月12日発売
“なごみ系ヴァイオリニスト”として人気沸騰中の奥村愛の待望のセカンド・アルバム。メロディアスな名曲をしっとりと素直に歌い上げ、聴き手に安らぎのひとときをプレゼントしてくれる。なんとも言えない優しさに満ちた、ハートウォーミングな演奏が魅力的だ。
J-POP史に燦然と輝く永遠のクリスマス・スタンダード・ナンバーが、英語ヴァージョンとオリジナル・カラオケを新たにリミックスして再登場。年末の定番シングルを、据え置きプライスにて。
津軽の詩人、伊奈かっぺいが2000年に一旦凍結した13金ライヴを、3年ぶりに復活。切れ味鋭いギャグ・トークと、胸に染み入る詩の朗読、1人芝居や新曲披露と、怒濤のステージを収録。
ハープやヴァイオリンの黄昏っぽい音色をフィーチャーして、秋のイメージを強調した4曲が並ぶ。「風の恋人」は軽やかなファンクで、彼らのリズムへの造詣の深さとポップなソングライティングがうまく融合。かつてのアクの強さが抜けて、聴きやすくなった印象だ。
人気上昇中の歌姫がおくるセカンド・アルバム。感情のひだを細やかに表現する彼女のビブラートは、単に美しいだけでなく、前向きなメッセージをより力強く伝えている。クラシックからR&B、ロックと幅広い楽曲を、ナチュラルに歌いこなすセンスも天晴。
デス・ロウ時代のヒット曲が、レーベルお抱えのザ・ロウ・ヒッターズによる楽器を多用した新たなトラックと、クルックド・アイなどのパートを加えて生まれ変わった。新トラックの音数少なめで冷めた感触と2パックとの相性には、賛否両論あがりそうだ。
2003年の“GUITAR WARS”にも来日したスティーヴ・ハケットの最新作。前作のダークな作風とは打って変わって、カリスマ時代を彷彿とさせるサウンドが聴ける。日本オリジナル・ジャケット。
ザ・ハイロウズによる、アルバム未収録曲や別ヴァージョン、ラジオ・エディットなどを収録したレア音源集第2弾。シングルを網羅したオリジナル作として純粋に楽しめば、寄せ集めで雑多なところは気にならない。各楽曲の裏側に触れた歌詞カードの解説が愉快。