2003年11月発売
ヒット・シングル満載のセカンド・アルバム。持ち前の濃密な歌い口はいよいよ完成間際といった感があり、これより上手くなると逆に彼女の立ち位置は危うくなる。スウィングやR&Bをやっても全然スカしていない。センスというより性格だね。鹿児島女ここにあり。
85年のリリース以降、超ロング・セラーを続けるビリー・ジョエルの定番2枚組ベストが、デジタル・リマスター&2曲のCDエクストラ(本盤用の書き下ろし曲のPVを収録)を加えて再発売。
HYDEの2ndシングルは、地平線の彼方へ真実の矢を放つような疾走感のあるギター・サウンドに力強いヴォーカルが乗る会心のナンバー。カップリングは、初挑戦となるビートルズのカヴァー。
元RAZZ MA TAZZのヴォーカリスト、阿久のぶひろと元ユニコーンのギタリスト、手島いさむのユニット、Route246のデビュー・アルバム。ベースとドラムも加わり、バンドっぽい手触り。阿久氏のヴォーカルからにじむ開放感が聴きどころ。ネット通販されていたものに(9)を加えた再発版。
阿久のぶひろ(vo/元RAZZ MA TAZZ)と手島いさむ(g/元ユニコーン)が2002年11月に結成。本作は2作目の音源となるミニ・アルバム。優しい歌声を活かしたポップスが音楽的な方向性で、アコースティック・ギターの響きも心地よい。軽やかな印象の一枚だ。
安倍なつみのモー娘。在籍ラストのシングル。いかにもグループらしい弾けた楽しい楽曲に仕上がった。続いて、加護亜依、辻希美の卒業が決定したモー娘。。ある意味、このシングルでグループの一時代が終わったような感がある。その点からも、貴重な一枚だ。
小渕(コブ)と黒田(クロ)の男性デュオ3枚目のアルバムは、アコースティック・サウンドをメインにメッセージを投げかける。巧みなメロディメイカーぶりを発揮しながら、甘えず媚びず照れずに真正面から恋愛、友情、生き方をとらえて歌う彼らのスタンスが清々しい。