2003年12月17日発売
《ベスト・クラシック 100》から人気作を選んでハイブリッド盤化したシリーズ20点からの1枚。かつてウィスキーのCMで使われ、クラシックがCMで多用される先駆けとなった、バトルの澄んだ声を堪能できる。
《ベスト・クラシック 100》から人気作を選んでハイブリッド盤化したシリーズ20点からの1枚。ペライアがスケール豊かな感情表現を獲得し、さらに高みへと達しつつあった頃の貴重な録音。
《ベスト・クラシック 100》から人気作を選んでハイブリッド盤化したシリーズ20点からの1枚。ペライアの抒情的な持ち味が最高度に発揮されているモーツァルトの2つのピアノ協奏曲。
《ベスト・クラシック 100》から人気作を選んでハイブリッド盤化したシリーズ20点からの1枚。20世紀最大のヴィルトゥオーゾの1人、ホロヴィッツの演奏で聴くベートーヴェンの3大ソナタ。
《ベスト・クラシック 100》から人気作を選んでハイブリッド盤化したシリーズ20点からの1枚。ヴァイオリンの美しい音色と技巧を楽しめる名曲の数々を、前橋汀子が心を込めて歌いあげている。
制作・出演
アサド兄弟 / アストル・ピアソラ / アントニオ・アグリ / エクトル・コンソーレ / オラシオ・マルヴィチーノ / キャサリン・ストット / ネストル・マルコーニ / ヘラルド・ガンディーニ / ヨーヨー・マ《ベスト・クラシック 100》から人気作を選んでハイブリッド盤化したシリーズ20点からの1枚。90年代後半のピアソラ・ブームのなかで大ヒットを記録したアルバムだ。
《ベスト・クラシック 100》から人気作を選んでハイブリッド盤化したシリーズ20点からの1枚。高度なテクニックを要求されるエチュードに真摯に取り組み、高い評価を受けたアルバムだ。
シアトル・グランジ/オルタナティヴ・シーンの最重要バンド、パール・ジャムのレア・トラック集。アナログ・シングルやクリスマス・シングルなど、アルバム未収録の貴重な音源満載の1枚だ。
チャーリー・ラウズを含むレギュラー・カルテット(一部ソロ・ピアノ)で62年に録音したモンクのコロンビア第1作。特異なタイム感覚に摩訶不思議な世界に誘われること必至。オリジナル盤に4曲の別テイクを追加。そのうちの3曲は本作で初登場の未発表トラック。
ピアノ・トリオ2曲+レギュラー・カルテット7曲で構成されたモンクの傑作。彼は数々の名盤を残しているが、ソニー時代の作品ではこれが一番モンクらしさを表出させていた。独特の節回しと不思議な和音を駆使したプレイは彼の専売特許である。
ベースにラリー・ゲイルズが加わって、魅惑的で絶妙なバランスを得たモンク・カルテットの米コロンビアNYスタジオ録音4作目。モンクのノリノリぶり、気難しさとお茶目な面が満載された楽しい名品である。おまけに本品は別テイクが付いているという超お薦めの逸品。★
孤高のジャズ・ピアニストが64年に録音したソロ・ピアノ集のリイシュー。ジャケットを含め、ジャズの名盤中の名盤として知られる作品に、ボーナス・トラック9曲のおまけつき。シリアスさの中にちりばめられたストライド・ピアノが何ともユーモラスだ。
シュールなジャケットが最高(グラミー賞最優秀アルバム・カバー部門賞受賞)! オリジナルLPで割愛されていた演奏部分もそのまま収録されていて、ファンには嬉しい内容。モンク独特のリズム感覚、空間意識から生まれる音楽は非現実の世界が口を開けているかのよう。★
米コロンビア時代の演奏(62〜68年)を集めたベスト盤。即興を聴かせるためにテーマがあるのではなくて、まずメロディ=楽曲があり、ソロがある。それを当たり前のように生涯通じてやっていた希有なジャズメンであったことをあらためて思う。すべてが粒揃いの名曲。★
単なるベスト盤かと思ったら大間違い。異様にマニアックな選曲に驚き、しかもそれがテンポのノロイ曲ばかりなのに二度驚く。『アダージョ・カラヤン』ならぬ『アダージョ・グールド』。だが“癒し”などとはほど遠く、微視と沈潜と幻想にとことん付き合わされる。