2003年2月21日発売
秋湖太郎、清水まり子の競作で演歌ファンの間に旋風を巻き起こした名曲「父娘坂」。その続編となる「父娘坂Part2」で期待のデビューを飾った喜多川千舟の1stアルバム。聴きどころ満載。
北欧の叙情派メロディアス・メタルの新鋭による3作目。疾走感あふれるパワーと北欧ならではのウェットな旋律美が見事に調和した力作。ストラトヴァリウスのkeyのゲスト参加もマニアには高ポイントのはず。前作からのハイなクオリティを保った逸品だ。
2002年、『アンジュ・ウ・デイモン〜天使か悪魔か』で本邦デビューを飾ったフランス産メタル・バンドのデビュー・ミニ(97年発表)がリマスター&ボーナス曲追加で日本初お目見え。仏語詞による極上のメロディック・サウンドはすでに完成の域にあった!
スリップノットのコリィ・テイラー(vo)のソロ・プロジェクトが2002年に放ったアルバムよりのカット。泣きの歌とストリングスが絡むリード曲に重く淀んだ未発表曲2曲を併せた全3曲で新境地の要点を大いにアピールする。ステッカー、缶バッジ、キーホルダーのオマケ付き。
サンフランシスコ出身のメロディアス・スラッシュ・バンドで1作目をロニー・モントローズがブロデュースを担当したことで脚光を浴びた彼ら。この2作目は91年の発表。起伏に富んだテクニカル志向の音は今聴いても新鮮。クリーンなリマスターも好印象だ。
サンブランシスコ出身の4人組スラッシュ・メタラーのサード(92年作のリマスター再発盤)。突撃型の激走ビートに少々ひねくれ気味のフレーズ展開、フレットレス・ベースの導入……と、ストレートなようで実は一筋縄ではいかない楽曲が彼らの個性だった。
テリー・ボジオ(ds)、トニー・レヴィン(b)、スティーヴ・スティーヴンス(g)という超一流ミュージシャンが集結。ジャズ/フュージョン、プログレ色豊かなインストゥルメンタル・ロックを繰り広げる。緊張感あふれるスリリングな演奏が魅力。97年発表作。