2003年2月26日発売
米国のTVドラマ『アリー・マイ・ラブ』の主題歌でおなじみのヴォンダの5作目。99年に発表した前作に引き続き、ミッチェル・フレームと共同プロデュースした。ピアノやギターを中心にしたアーコースティックな味わいの一枚。日本盤のみ前述の主題歌のライヴ・ヴァージョンを収録。
スウェーデンのオハコ、鬼気迫るブラック・メタル・ユニットの5作目。シンフォニックな曲調を活かし、頽廃的ムードも漂う。デス型とは紙一重の部分も少なくないジャンルだが、彼らのサウンドを聴くと、その違いが如実に判る気が。王道ブラックの一作。
1995年に結成され、2002年メジャー・デビューした4人組。本作はメジャーでのファースト・フル・アルバム。ファンキーな曲調の爽快さと熱い歌唱がバランスよく融合。R&Bを正統に継承しながら自身の色を上手く反映させている。ライヴで培われた強固なアンサンブルも魅力。
制作・出演
アンディ・スニッツァー / キャロリン・レンハート / ジョー・マグナレリ / チップ・ジャクソン / テリー・シルヴァーライト / デヴィッド・マシューズ / デヴィッド・マシューズ・トリオ / ロジャー・ブランク発売元
キングレコード株式会社デヴィッド・マシューズ編曲のピアノ・トリオをバックにした2002年録音作。湿度感のある声で原曲のメロディを丁寧に歌っており、収録曲の大半を占めるバラードはきわめてムーディ。トランペットのジョー・マグナレリが客演する(3)のゆったりとしたスウィング感も心地よい。
抜きん出た技量を誇る三人のスペシャル・プロジェクト第3弾。テクニックは表現の幅を拡大し、よって音楽も壮大なものになる。各人のきらびやかなテクニックにもうっとりだが、それ以上に色彩豊かなスケールの大きいサウンドが爽快。楽器キッズは必聴!
ゲーム音楽でもお馴染み、Kazuya Takaseを中心とした制作集団I'VEがプロデュースを務めるコンピ第1弾。psychidや three-0、fish toneなど、ストイックなトランスを奏でるアーティストが参加している。
民謡歌手、岩井きよ子が2002年に日本民謡協会から功労賞を受賞したことを記念してのベスト・アルバム。日本各地の民謡10曲のほか、歌謡曲10曲を収録。名唱を堪能できる1枚。
J-POPのヒット曲をピアノ・サウンドで楽しめる《ピアノ・インテリア》シリーズのベスト。既発10Wの中からリクエストの多かった15曲をセレクト。平野孝幸のアレンジ&演奏が光る。
卒業や別れ……そして新たな希望や旅立ち。“春”という季節にふさわしい想いの風景を11編の歌に込めたのが本作。ガチガチなコンセプトじゃないぶん、季節感の違いや趣旨とは視点の異なる歌もあるとはいえ、全体を通し聴き手の心へ優しくも力強い勇気を与えゆくのは確かだ。
発売元
キングレコード株式会社ジャンル
アルゼンチンの民族音楽、チャマメを演奏し、世界的なアコーディオン奏者ラウル・バルボーザに師事する日本で唯一のアコーディオン奏者のデビュー・アルバム。ほぼ全曲、チャマメを下地にした彼女自身のオリジナル。哀愁を秘めた楽曲たちには統一感がある。