音楽むすび | 2003年8月20日発売

オーソドックスなスタイルで力強くジャジィなギターで唄う菅野のデビュー作。チャーリー・パーカー曲の(10)では自信に満ちた真っ向勝負の姿勢が頼もしい。グラント・グリーンに捧げた(2)と(5)(6)が自作曲。そこここにアイディアがちりばめられ技量が光る逸品のアルバムである。

2002年4月にテレビ東京系アニメ『天使な小生意気』のエンディング・テーマ「Whenever I think of you」でデビューした三枝夕夏の5枚目のシングル。詞も曲も、いかにもGIZAというレーベルらしい仕上がり。2ヵ月後には早くもニュー・シングルの予定。

ヴァイオリニストの葉加瀬太郎自ら立ち上げたレーベルからリリースされた作品の中から、自らおよび仲間たちの作品を集めたコンピレーション。やはりヴァイオリンをフィーチャーした作品が多いが、曲調は多彩で、いずれの曲も生命力にあふれている。

デビュー20周年にあたる2002年に制作されたロック・アルバム。作詞に柴山俊之、加藤カオル、五十嵐正彦を迎え、グラム／ハード／パンクをベースにした独自のサウンドを繰り広げる。