2004年10月6日発売
オーバーロケットオーバーロケット
国産エレクトロ・ポップの記念碑『POP MUSIC』から1年半、セルフ・タイトルを冠したオーバーロケットのフル・アルバム。剥き出しのシンセ・サウンドと歌声が鋭く突き抜ける。
グレイテスト・ヒッツVOL.1グレイテスト・ヒッツVOL.1
94年に衝撃デビューを飾り、オルタナティヴ・ヘヴィ・ロックの雛形を作った張本人、KORN初のベスト・アルバム。新曲2曲を収録し、うち1曲はリンキン・パークのヴォーカル、チェスターが参加。
テイキング・ア・チャンス・オン・ラヴテイキング・ア・チャンス・オン・ラヴ
MGMミュージカルの名曲を中心に歌い、逸材ぶりを発揮する2004年作品。レギュラー・クインテットをバックに技巧的なフェイクやスキャットを軽々と繰り出す(3)が爽快。ギターのみが伴奏の(11)はデリケートな情感の発露が素晴らしい。(13)ではジェフ・キーザーらが好演。
LIONLION
ソロ・デビュー10周年という節目の年にリリースされる、約2年ぶりとなるオリジナル・アルバム。先行シングル「サウンド・オブ・ミュージック」「スカイウォーカー」「何と言う」を中心とした力作だ。
Song for youSong for you
壮大な大地を想像させる、たおやかで個性的なサウンドを聴かせてくれるミクスチャー・バンド、Vo Vo Tau。スケールの大きなバラードに仕上がった本作は、ヒット・シングル「裸〜Nude〜」のアンサー・ソング。