2004年11月17日発売
ベストクラシック100 20::ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第5番ヘ長調「春」 フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調ベストクラシック100 20::ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第5番ヘ長調「春」 フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調
いろいろな意味で“若さ”が際立つ録音である。微妙なニュアンスが充分に描出できていない憾みはあるものの、大胆でスケール豊かな演奏が発する若々しい輝きには何物にも替えがたい魅力がある。日本の期待のホープ・樫本大進の若き日の貴重な記録と言えよう。
ベストクラシック100 21::ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集「四季」他ベストクラシック100 21::ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集「四季」他
バロック・ヴァイオリンの名手、カルミニョーラのソニー・クラシカル移籍第1弾。新しいエディションを使用した「四季」に、これが世界初録音だった3曲の協奏曲をカップリングした意欲作。
ベストクラシック100 26::バッハ:フーガの技法 インヴェンションとシンフォニアベストクラシック100 26::バッハ:フーガの技法 インヴェンションとシンフォニア
「フーガの技法」では、珍しくオルガンを使用して、巨大で複雑な未完の晩年の傑作を再構築した。一方「インヴェンション」では、教育用音楽の枠を大きく超え、その芸術性の高さを見せつけた。
ベストクラシック100 28::ブラームス:4つのバラード/2つのラプソディ/間奏曲集ベストクラシック100 28::ブラームス:4つのバラード/2つのラプソディ/間奏曲集
「間奏曲集」は、グールドの録音の中でも名盤として評価の高いもの。「バラード集」と「2つのラプソディ」は、彼の最後の録音となった。グールドにとっては珍しいロマン派の作品集。
ベストクラシック100 38::カーネギー・ホール・リサイタルベストクラシック100 38::カーネギー・ホール・リサイタル
90年のカーネギー・ホール、オープン100周年を祝う歴史的な舞台でニューヨーク・デビューを飾った、感動的なリサイタルの模様を捉えたライヴ録音。まさに入魂のコンサートだ。
ベストクラシック100 40::チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 他ベストクラシック100 40::チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 他
アバド&ベルリン・フィルというこの上もないバックを得て、極上のチャイコフスキーを奏でた、五嶋みどりの代表作のひとつ。ショスタコーヴィチの協奏曲ともども、記憶にとどまる名盤。