2004年11月17日発売
制作・出演
エリック・エリクソン室内合唱団 / クラウディオ・アバド / ジェーン・イーグレン / スウェーデン放送合唱団 / ブリン・ターフェル / ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 / ベン・ヘップナー / ベートーヴェン / ヴァルトラウト・マイヤーDGの交響曲全集に先立つ96年に収録されたザルツブルクでのライヴ。当時の注目のソリストを起用して、アバドが信頼を置く合唱団を使用、楽譜にも新たな解釈を加え、注目を浴びた録音。
フラメンコのギタリスト、アミーゴの7年間の軌跡を集大成したベスト盤。ソロから小編成のコンボ、フル・オーケストラを従えての協奏曲風の作品まで、フラメンコを超えたギターの魅力を満載。
制作・出演
エクトル・コンソーレ / カランドレリ / ネストル・マルコーニ / パブロ・シーグレル / フェルナンド・スアレス・パス / ホルヘ・カランドレリ / マウリシオ・カルドーソ / マルセロ・アルヴァレスポスト3大テノールの一人と目されているアルバレスが、故郷アルゼンチンの国民的歌手ガルデルのナンバーを歌ったアルバム。タンゴの血は、アルバレスの中にもしっかりと根づいているのが分かる。
制作・出演
イェルク・ヘリング / ゲルハルト・シュミット=ガーデン / ターフェルムジーク・バロック管弦楽団 / テルツ少年合唱団 / ハリー・ヴァン・デル・カンプ / バルバラ・ヘルツル / ブルーノ・ヴァイル / マリーナ・ウレヴィッツ / モーツァルトランドン版使用の、ピリオド楽器のオーケストラによる演奏。きめ細かなアーティキュレーションによる、豊かなニュアンスに富んだ、軽快にして澄明なモーツァルトだ。
世界最古の宮殿のひとつ、セビーリャのアルカーサル宮殿で録音されたアルバム。スペイン作曲家の作品から、バッハやヴィヴァルディまで、ジョンの豊かな音楽性を堪能できる。
制作・出演
アメリカン・ボーイコーラス / イツァーク・パールマン / ザ・ボストン・ポップス・オーケストラ / ジョン・ウィリアムズ / スカイウォーカー・シンフォニー・オーケストラ / ティム・モリソン / ヨーヨー・マ / ロンドン交響楽団ジョン・ウィリアムズの名を一躍有名にした『スターウォーズ』の、初期3部作の主要な音楽を集めている。ウィリアムズ自身の指揮で、豪華でダイナミックな作品の真髄を聴くことができる。
映画音楽の第一人者、ジョン・ウィリアムズが、イツァーク・パールマン(vn)をソリストに迎えて、古今の名作映画音楽を収録。サントラとは違った魅力を楽しめる。
チャイコフスキーの協奏曲は、ヴォロドスがベルリン・フィルの定期演奏会に登場した時のライヴ。彼の実力をまざまざと見せつけ、絶賛された演奏だ。小澤征爾の指揮も完全燃焼している。
2004年12月のヴォロドスの初来日を前に、公演曲目であるラフマニノフの3番が再リリース。レヴァイン=ベルリン・フィルという強力なサポートを受けて、持てる力を存分に発揮している。
世紀をまたいで行なわれた小澤&サイトウ・キネンのマーラー・シリーズ第2弾。マーラー晩年の凝縮されたオーケストレーションを、透明感のある美しい響きで奏でた至高の演奏だ。
制作・出演
イツァーク・パールマン / ドヴォルザーク / フレデリカ・フォン・シュターデ / プラハ・フィルハーモニー合唱団 / ボストン交響楽団 / ヨーヨー・マ / ルドルフ・フィルクスニー / 小澤征爾ドヴォルザークの「新世界より」初演100周年記念公演のライヴ録音。ヨーヨー・マ、パールマン、シュターデ、フィルクスニーら豪華なソリストを迎えての華麗なガラ・コンサートを楽しめる。
世界で活躍するソリストや名演奏家を集めて90年に発足した水戸室内管弦楽団。常連メンバーである工藤重典、ダーク・イェンセン、宮本文昭の3人がソロを務めた協奏曲集。至芸を堪能できる。