音楽むすび | 2004年11月3日発売

2003年6月に16歳でデビューを飾った岸本早未の早くも7枚目のシングル。得意のダンスにマッチする軽快なテンポのポップ・チューンを披露している。今回はアコギのカッティング・ストロークをバックのフロントに据えてラテン・テイストの「cloudy」もカップリングに。

奄美大島出身のガールズ・ヴォーカル・トリオ。爽快な青空をイメージした(1)は大野愛果作曲のいかにもGIZAレーベル風の曲。イタリアン・ユーロビート風の(2)、ラテン・フレイヴァーを効かせ情熱的で大人びた(3)と幅広い楽曲をピュアに歌い好感が持てる。

2002年に札幌で結成された6人組。2MC＋ターンテーブルを含む編成のミクスチャー・ロック風だが、自由に伸び伸びとやっているのがわかるし、歌詞も無理なき内容で好感をもつ。ジャケットもしっかりしているし、ファンにとってこれで500円は安い。

CHAGE&ASKAのラブ・ソング・バラード集。90年にリリースされたものの再リリース。彼らの専売特許といえる、切ない恋を歌ったバラードがたっぷりと堪能できる。全12曲収録。

90年リリースのラブ・バラード・ベスト『THE STORY of BALLAD』の続編。92〜2002年にリリースされた楽曲からセレクトされた全13曲。前作と合わせて楽しみたい。

WANDSのヴォーカルとしてデビューをし、al．ni．coを経て2002年にソロ活動をスタート。ライヴ活動を中心にしてきた彼の待望の1stミニ・アルバム。

自身プロデュース、セルフ・カヴァーによるベスト・アルバム。ブラス・オーケストラとクラブ・ミュージックの合体と、彼女のパワフルなヴォーカルが存分に堪能できる。村田陽一がアレンジを担当。