2004年11月3日発売
Doomsday for The DeceiverDoomsday for The Deceiver
元メタリカのベーシスト、ジェイソン・ニュースが在籍していたバンドで、これまでに8枚のアルバムを発表している。ジェイソン在籍中の唯一のアルバム。80年代メタル史に残る作品。
ことりがそらをことりがそらを
北田は、ピアニストと歌手という二足のわらじを履く、全盲の演奏家だ。(7)から(12)までがピアノ演奏、ほかの曲が歌唱となっている。訓練された声ではないが、温かいニュアンスをたっぷり持つ美声。しかし聴き手はそれ以上に彼の“確信”に胸をうたれるのだろう。
MissingMissing
2003年あたりから急激に知名度をアップしてきた4ピース・バンドによる、3曲入りマキシ。ヒリヒリとした緊張感をたたえたビートとサビで一気に解放されるメロディがガッチリと一体化した「Missing」は彼らの音楽的魅力がしっかりと凝縮されたロック・チューン。
OKURADASHIOKURADASHI
西の石田長生、東のCharという東西2大ギタリストによるギター・デュオ。ライヴ・ハウスからイベントまで様々な場所で行なった秘蔵ライヴの名演奏を集めた蔵出しアルバム。
PSYCHE 1988PSYCHE 1988
10年ぶりに行なったソロ・ライヴの模様を収めたアルバム。88年に自らが主宰するレーベルEDOYAを立ち上げ、PINK CLOUDの活動を一時はなれて行なわれた伝説のライヴ。
ロールロール
シドニー出身、ロス在住の女性シンガー・ソングライターによる2作目。本人の達者なギターをメインに据えた落ち着いたサウンドと、生真面目そうな歌声がよく合い、安心して聴ける。ジミヘンのカヴァー(13)も頑張っていて、愛しさ感じる仕上がりに。★