音楽むすび | 2004年11月発売

B'zの松本孝弘とオーケストラの競演で贈る、あざやかに冬を飾る豪華アルバム。あの「いつかのメリークリスマス」を筆頭とするB'zやソロの作品を新たにスタジオ・レコーディングした話題作だ。

約1年2ヵ月ぶり、通算6枚目のオリジナル・アルバム。ロンドン滞在&レコーディングを経た軌跡の英語詞曲、帰国後に東京で制作した新曲など、従来のアルバム以上にヴァラエティに富んだ作品。

女性サウンドクルー、Hemo&Moofireプロデュース、ジャマイカン・アーティストによるR&B、ソウル、ポップスのレゲエ・カヴァー集第2弾。レゲエ・ビギナーから大人まで楽しめる一枚。

考えてみれば、ヤングのような、質量ともに圧倒的な業績を1枚にまとめてしまうというのが、とんでもない挑戦だ。選曲には一種の潔さが感じられ、気持ちいい。さすがに密度の濃さは半端じゃない。気を抜いて聴けない一枚だ。ロック好きの若者に聴いてほしい。

坂本龍一の究極の“ゆるみ系”ベスト・アルバム。タイアップ楽曲をピアノ中心の演奏で初CD化しているほか、教授の作品の中でも人気の高い楽曲のピアノ・ヴァージョンを新たな演奏で収録。

AUDIO RULEZの3rdシングルは、TBS系アニメ『ジパング』のオープニング・テーマ。藤井丈史をプロデューサーに迎え、アニメのテーマにぴったりのハードボイルドな歌詞を披露している。