2004年12月1日発売
「英雄」は、優れたライヴ録音も多いが、演奏のバランスや音質など、総合評価が最も高いスタジオ録音。「フィデリオ」は、全曲盤からの収録。いずれも、フルトヴェングラーの代表的な録音として有名なもの。
ワーグナーは、フルトヴェングラーが得意とした作曲家のひとり。いずれも名演と言われているものをセレクションしている。中でも「トリスタン」は有名。また「ワルキューレ」は最後の録音でもある。
BMG在籍時代からアルバム『ボディ・ランゲージ』までを完全網羅したカイリー・ミノーグのベスト。マスコミで話題となったシザー・シスターズとの共作トラックなども収録。
振り幅の多様さと、巧みなメロディ・センス。ヒップホップからロック、そして王道J-POPまでを上手く融合させており、実に退屈しないノリでもっていける感じが素晴らしい。彼らのアルバムを聴いていると、「音楽なんてシンプルに楽しめばいいじゃん」と言われているよう。
人気アニメ『ナルト』のオープニング・テーマをフィーチャーしたマキシ。ワウ・ギターのカッティングが疾走感を煽る(1)、やるせないムードのミディアム・バラード(2)、軽快なビートの(3)と多様な曲調ながら、ネイキッドな感性のほとばしりが全編を貫いている。★
WOWOWキャンペーン・ソング。同局のオリジナル・ドラマと同タイトルの曲はサビが印象的なミディアム・バラード。(2)はラスト・シーンでかかりそうなスロー・ナンバー。(3)はキャッチー。三曲三様の顔を見せる。トータルでヒット・メイカーのシライシ紗トリがプロデュース。
アコースティック・ギターのベテラン・デュオのオリジナル・アルバム。東京スカパラダイスオーケストラのピック・アップ・メンバーや、ブラジルのジャキス・モレレンバウム、ハワイのテレサ・ブライトなど、多彩なゲストが今作の特徴。それだけ曲調も多彩。
2004年8月1日に行なわれた伝説のコンサート・ライヴCDに続き、前作「しあわせになろうよ」から約1年半ぶりのファン待望のシングル。タイトル曲は本人初出演となる携帯電話CM曲だ。
LPをAB面で分け、中国を題材にしたA面を「DRAGON SIDE」、B面を「DREAM SIDE」とした2部構成の83年発表作品。オリジナリティ、完成度ともに非常に高い一枚だ。